9月16日(日)まで
カデール・アティア(1970-)は2016年マルセル・デュシャン賞を受賞した気鋭のアーティスト。パリ郊外のサルセルで育った彼は、戦後の郊外団地建築計画のユートピア性に疑問を投げかけると同時に、その住民の多文化性にも目を向ける。
本展「コンクリートからも根は生える」はコラージュ、写真、インスタレーション、ビデオなどで構成。古い冷蔵庫に鏡を貼りつめて並べた、夜に輝く摩天楼シーンは圧巻。(羽)
9月16日(日)まで
カデール・アティア(1970-)は2016年マルセル・デュシャン賞を受賞した気鋭のアーティスト。パリ郊外のサルセルで育った彼は、戦後の郊外団地建築計画のユートピア性に疑問を投げかけると同時に、その住民の多文化性にも目を向ける。
本展「コンクリートからも根は生える」はコラージュ、写真、インスタレーション、ビデオなどで構成。古い冷蔵庫に鏡を貼りつめて並べた、夜に輝く摩天楼シーンは圧巻。(羽)