大統領選まで、あと18日。

有力候補の心に残る〈名言〉Tシャツ。

キャンペーン・グッズはもう出揃っている選挙J−18。 きょうは候補者の〈名セリフ〉Tシャツが登場。たとえば…


「友人からスーツを贈られた。だから?」Tシャツ。

週刊紙JDDが「フィヨンは友人から13000ユーロのスーツを受け取った」と報じ、他メディアから事実を問われた時のフィヨンの答えがこれだった。
 すでに数々の疑惑の渦中にあった共和党フィヨン候補に対しては、立候補取りやめを求める声が党内支持者のなかからも上がっていたのに、引き下がらないどころか(叩かれてどんどん強くなる感があり)開き直る姿勢がよく表れたセリフだ。

(後日談:「だから?」(それのどこが悪いんだ?贈り物を受け取るのは、違法ではないでしょう)のフィヨンに対して、作家のクリスチーヌ・アンゴは「違法かどうかの問題ではない、良識の問題だ」と正面向かって言った。国営放送フランス2の政治番組での対談中のことだった。

 当初正体不明だった謎の「友人」は、後に、アフリカ外交アドバイザーとして仏政界で影響力を持つ弁護士、ロベール・ブルジだと判明した。セネガル生まれのレバノン育ちで、ガボン、セネガル、コンゴの首脳らと親密な関係にあると言われる人物だ。作家アンゴは「贈り物を受け取って、贈り主に対して「お返し」しないといけない状況に自分を置いた」と批判。2012年から合計すると48500ユーロの高級紳士服、他にも高級時計などの贈与も受けていたとメディアは報じている。)

「大いに賛成です」Tシャツ。

〈中道〉をかざすマクロンは「⚪︎⚪︎でもなく、××でもない」、一貫した主義主張がない候補とも揶揄される。5人の候補者が参加したTV討論では、他候補の発言に「賛成です」を連発した。一昨日の11人の討論では、アスリノー候補に「いずれにしろ、あなたは誰にでも賛成なのだから」と突かれ、会場が笑いに包まれた。

いずれも、若手アーチストの作品をポスターやグッズにしてネット販売するブランドBalibartのもの。Tシャツは男女とも24ユーロ。ポスターは20ユーロ。アモン、ルペン、メランションのTシャツもある。お買い求めはhttps://wanted.the-shop.co/fr/(六)