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欧州医薬品庁のファイザーワクチンの成人への3回目接種承認を受け、仏高等保健機構（HAS）は3回目接種を奨励する見解を示した。対象は、脆弱な人のために働く人（医療・高齢者施設関係者）と免疫不全患者の周囲の人。HASはすでに8月、特に高齢者は2回目接種の半年後からワクチンの効果が低下するとして、65歳以上や基礎疾患のある人への3回目接種を推奨していた。現時点では全国民には奨励しない。15日からは検査が医学上の理由や濃厚接触者以外は有料となり、PCR検査は43.89€、抗原検査は22～25€に。
