アタル政府報道官は、昨晩(3月18日)のカステックス首相の発表を受け、3月19日朝、美容院は3月20日から16県で始まる第3回目のコンフィヌマン(外出規制)措置下でも営業を続けられるとした。美容室は、1回目、2回目のコンフィヌマンでは営業停止となっていたが、衛生措置が完備されたことを理由に営業を許可するとした。
1、2回目の外出規制時には休業を強いられた、書店、レコード・CD店なども今年2月から「必要不可欠なもの」とみなされるようになり、今回のコンフィヌマンでは営業が許可される。食料品(生鮮、冷凍)のほかに営業が許可されるのは以下。
・新聞、雑誌
・タバコ、電子タバコ
・文房具
・日曜大工用品、金物、建材
・乳児、育児製品
・ガソリン
・チョコレート、カカオ、キャンディー類
・薬局、医療器具
・楽器の修理、メンテなど
・眼鏡店
・屋外マルシェ
・IT、通信機器
・ペット用品、エサ
・コインランドリー、クリーニング
・園芸品、植木、切り花
・自動車、農業機械などの販売はアポ制
・不動産の見学
・靴修繕
など
→400㎡以上の商店は、必需品とみなされるもの以外は売ることはできない。
→今回の発表によって閉店となる商店も、インターネットで注文を受け客が店頭へ受け取りに行く「クリック&コレクト」式での営業は許される。
(3月22日更新)