サケのタルタルに青リンゴを入れて、ぜいたくなアントレに。 2020-11-01 魚料理 0連載コラム#RestezChezVous Tartare de saumon à la Granny Smith サケのタルタルに、オーストラリア産の緑リンゴ、グラニー・スミスを入れると、その酸味がサケの味を引き立ててくれるし、歯ごたえもいい。 4人分で生のサケ200gを細かなさいの目に切る。グラニーは固い皮をむいて、 [...]
活きのいいイワシは、塩焼きにして味わうのが一番だ。 2020-10-17 魚料理 0連載コラム#RestezChezVous Sardines grillées パリの魚屋にも、目がキラキラとし、えらに赤いしみがなく、銀色の胴体が張りつめているような鮮度のいいイワシが並ぶ。8月から10月にかけてのイワシは、大きく成長し、脂ものっていて食べごろ。そのまま塩焼きにして味わいたい。4人分で800グラムほど買 [...]
小イカのおつまみ 2020-10-17 魚料理 0#RestezChezVous Calmar(calamarともいう)あるいはバスク地方ではchipironと呼ばれている小イカを使って、酒のみが大喜びするようなおつまみを作ってみよう。 4人分として600グラムくらい小イカを買ってくるのだが、胴が張りつめていて、身に透明感があるものを選びたい。胴に指を差し入れ [...]
冷たい野菜のスープ、ガスパチョに魚のおろし身が! 2020-09-05 魚料理 0連載コラム#RestezChezVous Gaspacho au rouget barbet この夏、ブルターニュにある、イワシ、マグロ、ラングスティーヌなどの漁で知られるコンカルノーを訪れた。せり市場近くのレストランに入り、暑い日だったのでガスパチョを頼んだら、ヒメジrouget barbetの、多分クール・ブイヨン [...]
冷やし茶わん蒸し 2020-07-25 魚料理 0#RestezChezVous どの魚屋でも買うことができるゆでエビは、とても便利な食材。レモンやマヨネーズを添えれば、たちどころにアペリティフのつまみや素敵なアントレになる。今回は200グラムほど買ってきて、旬のアルティショー(アーティチョーク)といっしょに冷やし茶わん蒸しに入れてみた。 エビをむき身にし [...]
フランス人に一番人気の魚料理は、シタビラメのムニエル。 2020-06-06 魚料理 0連載コラム#RestezChezVous Sole à la meunière シタビラメsoleはキロ30ユーロ前後という高級魚。魚屋に行ってもついつい避けてしまうけれど、フランス人は日曜日などによく買っている。決まったようにムニエルà la meunièreを作るのだろう。丸ごとバター焼きにするので、大きなフライパ [...]
ベルギー人の大好物はワーテルゾーイ、北海の幸入りを作ってみた。 2020-05-04 魚料理 0連載コラム#RestezChezVous Waterzooï de la mer ベルギー、特にゲントの名物料理ワーテルゾーイwaterzooïを作ってみよう。ゲントでは、町を流れる二つの川でとれるウナギなどを使っていたのだが、そのウナギがほとんど獲れなくなり鶏肉が主流に。オステンドなどの北海に面した町では、真ダラや名 [...]
#RestezChezVous 今こそ、料理の腕を磨きたい。その9 2020-04-25 魚料理 0連載コラム#RestezChezVous 在宅勤務を続けるみなさまお疲れ様です。仕事をしながらの、毎回の料理は大変。そんな時はツナ缶と冷凍ホウレンソウでこんな料理はいかがでしょう?子どもも喜ぶ料理です。 tarte au thon 晩ごはんは何にしようかなと、冷蔵庫を開けてみたけれど、大したものが入ってない。けれど、 [...]
エビしんじょの吸いもの 2020-04-18 魚料理 0#RestezChezVous 前回の「ふつ・わ」では、冷凍エビを使ってエビ入り揚げワンタンを作って好評だった。今回は、同じく冷凍エビを使ってエビしんじょを作り、春らしい色合いの吸いものです。 クルジェットは縦に四つに切り分けてから薄く切る。エビは殻をむいてから、包丁でたたいて、小さなかたまりが残っているよ [...]
#RestezChezVous 今こそ、料理の腕を磨きたい。3 2020-03-25 魚料理 0連載コラム#RestezChezVous 家にいなければならないのであれば、このチャンスに料理の腕を磨きたい。Ovniの大人気連載(真)さんのレシピの中から、僕でもできそうな簡単で美味しいフランスの家庭料理をご紹介します。 新鮮なお魚はなかなか見つからず値段も高いので、冷凍のお魚を使ったレシピ。使わなかった分は保存も [...]