大きなスズキをオーブンで丸ごと焼いたら、大きな拍手! 2021-03-17 魚料理 0#RestezChezVous Bar mariné cuit au four お昼に息子カップルが食べにくる。市場の魚屋に行ったら女主人が「ガスコーニュ湾でとれたスズキ、豊漁で高くないですよ!」。銀色に輝く大きなスズキがキロ20ユーロ。丸ごとオーブンで焼くことにして1本買い、魚屋にウロコとハラワタをとっても [...]
〈連載:ふつわ〉 ニジマスの塩焼き 2021-02-23 魚料理 0#RestezChezVous 〜フランスで揃えやすい食材でつくる和食レシピー〈ふつわ〉。今回は、ニジマスの塩焼きです〜 外出時間制限で買い物もままならないこの頃、冷凍食品に頼る回数が増えてくる。冷凍チェーン店ピカールの、〈Filets de truite arc-en-ciel ノルマンディー産ニジマスの [...]
〈ふつ・わ : フランスの食材で和食〉ホタテ貝の刺身 2020-12-22 魚料理 0連載コラム#RestezChezVous 今年はホタテ貝が豊漁とかで、去年より少し安めなのがうれしい。3キロで18ユーロだったりする。5月までホタテ漁は続くのだが、今ごろのホタテはオレンジ色の舌(生殖器)がまだ小さく、貝柱が大きいので、カルパッチョや刺身にうればノエルのごちそうだ。食べる当日に魚屋に出かけて、4人分なら [...]
マテ貝を、ニンニク、パセリ風味のバターでおおって焼いてみた。 2020-12-19 魚料理 0連載コラム#RestezChezVous Couteaux en persillade 秋、冬はさまざまな貝がおいしくなる。今回のマテ貝のレシピは、ブリュッセルの立ち食いシーフードの名店Noordseeで食べて、オヴニースタッフがそろって「セ・トレ・ボン!」と拍手した一品です(853号)。1キロ入りのパックを魚屋で買っ [...]
Fish Pie 〜 寒くなると、オーブンから出したて熱々の、魚のグラタンが恋しくなる。 2020-12-01 魚料理 0連載コラム#RestezChezVous Fish pie スコットランドのパブで出てくる魚のグラタンfish pieには、伝統的な家庭料理ならではのうまさがあった! ゆでた魚をベシャメルソースと混ぜ合わせ、マッシュポテトでおおって焼くのだが、魚は真ダラcabillaudを使うことが多い。今回は、アドックという、やはり [...]
〈ふつ・わ〉イワシの煮付け。朝市でイキのいいイワシが手に入ったら。 2020-11-20 魚料理 0#RestezChezVous 朝市で活きのいいイワシが手に入った。半キロ(3ユーロ!)買ってきて、『檀流クッキング』を見ながら、イワシの煮つけを作ってみた。「まったく、何の手もかけない。買ったままのイワシをを、そのまま、ザルでゆすいで、鍋に入れる。つまりハラワタを抜かないで、全貌のまま、煮るのである」。とは [...]
サケのタルタルに青リンゴを入れて、ぜいたくなアントレに。 2020-11-01 魚料理 0連載コラム#RestezChezVous Tartare de saumon à la Granny Smith サケのタルタルに、オーストラリア産の緑リンゴ、グラニー・スミスを入れると、その酸味がサケの味を引き立ててくれるし、歯ごたえもいい。 4人分で生のサケ200gを細かなさいの目に切る。グラニーは固い皮をむいて、 [...]
活きのいいイワシは、塩焼きにして味わうのが一番だ。 2020-10-17 魚料理 0連載コラム#RestezChezVous Sardines grillées パリの魚屋にも、目がキラキラとし、えらに赤いしみがなく、銀色の胴体が張りつめているような鮮度のいいイワシが並ぶ。8月から10月にかけてのイワシは、大きく成長し、脂ものっていて食べごろ。そのまま塩焼きにして味わいたい。4人分で800グラムほど買 [...]
小イカのおつまみ 2020-10-17 魚料理 0#RestezChezVous Calmar(calamarともいう)あるいはバスク地方ではchipironと呼ばれている小イカを使って、酒のみが大喜びするようなおつまみを作ってみよう。 4人分として600グラムくらい小イカを買ってくるのだが、胴が張りつめていて、身に透明感があるものを選びたい。胴に指を差し入れ [...]
冷たい野菜のスープ、ガスパチョに魚のおろし身が! 2020-09-05 魚料理 0連載コラム#RestezChezVous Gaspacho au rouget barbet この夏、ブルターニュにある、イワシ、マグロ、ラングスティーヌなどの漁で知られるコンカルノーを訪れた。せり市場近くのレストランに入り、暑い日だったのでガスパチョを頼んだら、ヒメジrouget barbetの、多分クール・ブイヨン [...]