ショコラのこと 2015-11-09 デザートノルマンディーの作家と食 他 0 フランス人にとって、ショコラ、つまりチョコレートはただのデザートではない。 バレンタインやパック(復活祭)、ノエルに欠かせない祝祭の彩りをまとうものであると同時に、ごく気軽に日常的に口にする食品でもある。 朝食にチョコレートベースのクリームをバゲットに塗りつけたり、パン・オ・シ [...]
コック貝をポルトガル風に チョリソといっしょに白ワイン煮。 2015-11-04 魚料理 0連載コラム#RestezChezVous Coques au chorizo コックという貝がおいしくなってくる頃だ。外見は赤貝に似ているけれど、かなり小ぶりで、殻の色が真っ白。ムール貝と比べると、くせのない柔らかな味わいを持っている。値段も安いしどんどん利用したいものだ。ただ貝の中にかなりの砂を含んでいるので、まず砂出 [...]
ジロール茸の 炊き込みごはん 2015-10-23 野菜料理 0 キノコの季節ですね。まずジロール茸が八百屋に並び、それに次いでセープ茸が現れる。和風なら炊き込みご飯や茶わん蒸しに入れるとうまい。ホウレンソウとのおひたしもいい。 ジロール茸を使った炊き込みごはんは、香りも上品で色もきれい。ジロール茸には、土や枯れ葉のかけらが付いているので、刷毛 [...]
料理、そして人との幸運な出会い。 2015-10-21 日本人シェフ 0 渥美創太さん(29歳) 地元千葉県の高校時代にはプロを目指すほどスノーボードに熱中していた渥美さんは、不運な骨折により進路変更を余儀なくされ、担任から薦められた専門学校リストからフランス料理を選ぶ。ただ、食べることは好きでも、料理をすることにはそれほど関心がなかったという。 学校 [...]
リエージュ名物の肉だんごは、合い挽きならではのおいしさだ。 2015-10-17 肉料理 0 Boulets à la sauce lapin ブリュッセルに住んでいる友人が、リエージュ名物のブレという肉だんごを作ってくれた。 肉は豚と牛の合い挽きだが、フランスの肉屋では豚肉は挽いてくれない。そこで自分で挽くか、肉屋で「chair à saucisse」を買ってくる。これ [...]
マダム・キミのシルバーラウンジ:10月1日号 2015-10-01 シルバーラウンジ 0連載コラム ルイズ・正子さん(87歳)はトゥールーズ在住。06/07年に出版(未知谷社)された自伝2巻『ルイズが正子であった頃』『正子がルイズに戻った後』は、戦前・戦中の日仏家族の長崎、サイゴンでの生き様、軍国時代の混血児と村民の関係、彼女自身、子供6人を抱えての仏生活まで、痛快小気味よい [...]
Greffeuille Aveyron|子羊肉をメインにしたごちそうを自宅で。 2015-10-01 専門店 0 フランスのごちそうのひとつに数えられる子羊肉だが、なかなか自分の料理のレパートリーに加えられない人も多いだろう。大切な人にとっておきの手料理を食べさせたい時のお助けメニューになりそうなのが、この店の主力商品、調理済みの子羊肉だ。しかも、一流シェフ、ミシェル・ブラスが調理に携わり、 [...]
サバイヨンの作り方を覚えて、 黄桃のグラタンを作ってみよう。 2015-10-01 デザート 0 Gratin de pêche jaune 八百屋にまだ黄桃が出ている。時には、夏のものよりうまさが増していたりする。この黄桃をグラタンにしてみよう。黄桃の缶詰でもおいしくできるけれど、パソワールにでもとって水気をよく切っておきたい。生クリームやバター入りのアーモンドのクリームを [...]
オリーヴオイルのこと 2015-10-01 食材 0南仏 オリーヴの樹の栽培は六千年前に中東で始められたとされているけれど、今では世界の90%以上が地中海沿岸で栽培されている。きっとフランスでも栽培がさかんに違いないと思いきや、世界のオリーヴの樹のうち南仏沿岸のものは実はたったの0.5%。フランスで見かけるオリーヴオイルにスペイン産や [...]
料理が一番好き。 2015-09-20 日本人シェフ 0 中山豊光さん(44歳) ご本人に失礼かもしれないけれど、中山さんと話をしながらとても懐かしい気持ちになる。小学校、中学校のクラスにいた、ほら、あの彼だよね、と昔の同級生に出会った感じなのだ。それは「好き嫌いが多く」て「給食が苦手」だから自分で料理をし始めた、という中山さんの言葉が [...]