エイのヒレのサラダ 1998-06-01 魚料理 0 Aile de raie en salade 以前「エイがアンモニア臭いのは活きが悪いしるし」と書いたことがあったが、 先日、魚に詳しい人に「それは間違い」と指摘されてしまった。「エイやサメの類は獲れたての方がかえってアンモニア臭が強い。ただ獲れたてはうまくなく、一日以上経ってア [...]
ステレオは心を癒す薬。 1998-06-01 パリの日本人 0 日本では循環器外科の医師で心臓バイパス手術をしていた畠山さん。英語、独語の他に仏語もできればどこの国の学会でも困らないだろうと、語学研修でブザンソンを訪れたのは20年前。以来、日本・フランスを行き来するうちに、いつしかパリに落ち着いてしまった。 彼はクラシック音楽の大ファンで、弘 [...]
馬肉を食べてヒヒーンと元気になろう。 1998-05-15 肉料理 0 FRICADELLES A LA SAUCE TOMATE 行きつけの肉屋さんは牛肉と馬肉を売っていて、挽き肉を頼むと「馬それとも牛?」と聞き返される。馬肉がお年寄りに人気があるのは、低カロリーで消化がいいから。またタルタルステーキにして生のままを食べる時は、旋毛虫やサナダ虫に [...]
コニャックの香りの帆立貝料理。 1998-05-01 魚料理 0 Coquilles Saint-Jacques flambes au cognac 5月末までが食べごろという帆立貝の値段が下がり、きょうは3キロで100フランと手が届きそう。殻をきちんと閉じたものを14個選んでもらったら3キロちょっとになった。あとで開けるのが面倒な人は魚屋さん [...]
俺は21世紀の男やで! 1998-05-01 パリの日本人 0 いつも奇妙キテレツな謳い文句の広告で驚かせてくれる駝鳥便。手ごろな値段で、しかも丁寧な仕事で有名な、頼もしい引越し屋さんで、読者の中にもお世話になった人は多いはず。アフリカのサバンナをタカタカとすばしっこく走り回る駝鳥が、引越し屋のイメージにぴったりということで付けられた名前もユ [...]
春になったら一度は子羊のシチュー。 1998-04-15 肉料理 0 RAGOUT D’AGNEAU キリスト教ではイエスを、人間の罪をあがなうために神に捧げる子羊にたとえる。復活祭の子羊 agneau pascal という表現があるくらいで、フランス人は、自分の罪を反省しながらかどうかは知らないが、この祭日前後に子羊を食べることが多い [...]
干ダラの焼きものと馬鹿にしてはいけない。 1998-04-01 魚料理 0 MORUE A LA SAUCE DE FETA パリ郊外、人口5万人の僕らの町には魚屋がない。木曜と土曜の朝市には魚屋が出るから、あまり不自由はしないけれど、いい魚がなかった時や買い物に行けなかった時のことを考えて、台所に干ダラを常備している。生ダラにはない滋味が再認識され、最 [...]
女性の体の悩みに答えたい。 1998-04-01 パリの日本人 0 異国で生活していると、体の様々な悩みを相談できる相手がいなくて、不安な思いをすることがある。そんな悩みに、医者として、そして女性の立場から相談にのってくれる一人の女医さんがいる。 庄野マリさんは、96年にパリに来て以来、専門家のアドバイスを求めて彼女を頼ってくる女性の多さを実感し [...]
豚肉とレンズ豆の煮込み 1998-03-15 肉料理 0 PETIT SALE AUX LENTILLES 塩漬けの豚肉とレンズ豆を柔らかく煮た一品は、パリのビストロの定番料理。気のおけない友人たちが集まったら、たっぷり煮込んでフーフーいいながら食べることにしたい。 塩漬けにされた豚のスネ肉、肩肉、三枚肉、スペアリブ、背肉などがdemi [...]
オーバカナルの成功は食空間ラテン化の象徴 1998-03-15 日本のフランス 0 この欄で紹介するにはちょっと遅すぎた感のある原宿の『オーバカナル』(5474-0076)。朝の光が眩しいカフェテラスをはじめ、ベビーフットのあ るサル、奥のビストロ、併設のパン屋、さらに地下の化粧室と電話コーナー、階段の意匠に至るまで、ものの見事に疑似パリ空間です。 お昼に& [...]