La Brulerie des Goblins|コーヒー豆の焙煎 2004-07-01 専門店 0パリ5区 ある新聞のインタビュー記事で、14区の有名レストランのシェフが、一目置く存在と紹介していたのが、このコーヒー豆の焙煎店。これは試してみなければと思い、訪ねてみた。アドレスは5区だが、13区との境に近く、ムフタール通りのそば。コーヒーの芳香漂う店内で噂の人物、ロジュロー氏に遭遇。に [...]
モッツァレラチーズやハム入りのクラフティ。 2004-06-15 野菜料理 0 Clafoutis de mozzarella クラフティというとサクランボやナシを入れたデザートがふつうだが、同じ生地を使い、モッツァレラチーズや生ハムなどを入れて焼けば、素敵な前菜になってしまう。テレビの料理教室で覚えた一品です。 まずクラフティの生地作り。大きなボールに、ふ [...]
Emmanuel Sammartino 花屋。メーキャップ・アーティスト。 2004-06-01 専門店 0インタビュー 「庭で咲いている花は、力強く、楚々とした生(き)の美しさを持つ。ここにあるのは、そんなホンモノの花…」 エマニュエル・サマルティーノさんは2年前、サンジェルマン・デプレに花屋をオープンした。ダークグレーの壁、黒い床、18平米の小さな店内で植物の芳香が融けあう。同じく花が好きなク [...]
Dubost Gilbert|商品の幅広い総菜店 2004-06-01 専門店 0パリ7区 10頁の “balade” で紹介しているヴァレンヌ地区の商店街に店を構える惣菜店。まずはその取り扱い商品の幅広さに驚かされる。惣菜、ワイン、チーズ、乾物…。フォアグラやトリュフをはじめ、高級品ばかりだから贈り物やお土産にも重宝しそうだ。 要チェック項目は [...]
ティータイム向けのケーキを作ってみよう。 2004-06-01 デザート 0 Gâteau de mamie フランスでは、どこの家庭でも得意のケーキを持っていて、「おばあさんのケーキgâteau de mamie」といって自慢する。そんなわが家の「おばあさんのケーキ」に、今回は洋ナシを入れて焼いてみた。生クリームもたっぷり入ってしっとりとした味。そのう [...]
赤と白のコントラストが美しいサラダです。 2004-05-15 野菜料理 0 Salade de calmars aux poivrons 魚屋の店頭に活きのいい小イカが並んでいる。これをさっとゆでて、赤ピーマンといっしょに初夏らしい前菜を作ってみよう。 4人分として、小イカを600グラム買ってくる。赤褐色の皮がはがれていず、身に透明感があるものを選びたい [...]
春から夏にかけて子羊のシチューがうまい。 2004-05-01 肉料理 0 Navarin d’agneau printanier 春から夏にかけて、柔らかな味わいがうれしい子羊肉。これと新野菜を煮込んでいくナヴァラン。フランス家庭の基本料理の一つで、ビストロなどで「本日の一品」として登場すると、客の半数以上が注文してしまう人気料理です。 子 [...]
Aux Peches Normands|惣菜パン 2004-05-01 専門店 0パリ10区 部活の後に食べたコロッケパンや焼きそばパン、懐かしいな。フランスにはお惣菜パンが少ないとお嘆きの貴兄に朗報です。 ところはオヴニー編集部からもほど近いパン屋さん。”les petits Tradis”という名のお惣菜パンが編集部でも人気急上昇中。広い店内の [...]
脂がのったサケには、オゼイユのソース。 2004-04-15 魚料理 0 Pave de saumon a l’oseille アメリカの科学者が、ヨーロッパの養殖サケは危険、と発表して大騒ぎになりましたが、そのデータがいい加減だったり、アラスカのサケ漁業組合の圧力がかかっていることがわかりました。 サケは身が厚く、pavéといって売られて [...]
トリのソテーに、春ならではの新野菜。 2004-04-01 肉料理 0 Poulet aux legumes du printemps 色あざやかな葉つきのニンジン、白く小さな玉ネギ、さやインゲン、さや入りグリーンピースなどが八百屋の店頭に並ぶと、春。こんな新野菜とトリを煮込んでみよう。 4人分として1.2キロくらいのトリを買ってくる。自分でさばけな [...]