イチゴ 2009-05-15 食材 0 古代ローマの時代から親しまれていたイチゴ。3月末くらいからスペイン産のイチゴが出回り、4月半ばから9月にかけてフランス産のイチゴが八百屋の店頭で、客の目を引く。主な産地は、フランス南部、ローヌ川やロワール川沿岸で、7月ごろからブルターニュ産も登場する。赤く、ツヤツヤとしていて、あ [...]
Kiva|フィンランド食品店 2009-04-30 専門店 0パリ15区 15区の区役所近くにオープンしたばかりのフィンランド食品店。フィンランドは、もともとサーモンなど日本人好みの食材が多いし、旅行したことがある人や、映画「かもめ食堂」を観てフィンランドへ行きたいなぁなんて思った人なら、手をたたいて喜びそうな食品がばっちり揃う。 まず手に入れたいのは [...]
オレンジの豆事典 2009-04-01 食材 0 八百屋の一角をぽっと明るくしているのが、山積みにされているオレンジたち。オレンジは、フランスではリンゴに次いでよく食べられている果物だが、ランジス市場で取り引きされる年間約3万トンのオレンジは、すべて、スペイン(約70%)、モロッコ、チュニジア、南アフリカなどから輸入されたもの。 [...]
Pomze|リンゴ! 2009-04-01 専門店 0パリ8区 リンゴを使った料理やデザートが好評なレストラン「ポンズ」。併設のブティックにも注目したい。こちらもリンゴづくしで、選りすぐりのシードルやカルバドスが買える。 おすすめは、リンゴ由来のペクチンを利用し、添加物は一切使わないというリンゴジャム(2.9€~)。数種あるうち、シェフパティ [...]
バニラ入り砂糖 sucre vanille 2009-03-02 食材 0 ふつう7.5グラムの袋入りになっているバニラ入り砂糖は、常備しておくとデザートを作る時などいろいろと便利だ。バニラビーンズを買うよりはずいぶん経済的(香りではどうしても負けてしまうけれど)。安いものはバニラエッセンスで香りを付けただけで香りがあくどかったりするが、たとえばVahi [...]
Francois Pralus|プラリネ入りのブリオッシュ 2009-03-02 専門店 0日曜営業パリ4区 帰国の際のお土産にしたら大好評だったのが、この店のピンク色のプラリネ入りのブリオッシュ、Praluline(300g 6€/600g 12€ )。バターたっぷりのしっとりした生地に砂糖コーティングしたアーモンドとヘーゼルナッツがたっぷり入って朝食やティータイムにクセになるおいし [...]
煮込み用の牛肉 2009-02-16 食材 0 牛肉は、〈viande noble〉と呼ばれる、さっと焼くステーキなどに適した部位と、〈bas morceaux〉と呼ばれる長時間かけて煮込むのに適した部位がある。前者は、牛の体の中心部から臀部(でんぶ)にかけてあり、リブロースentrecôte、サーロインfaux-filet、 [...]
子羊のもも肉の切り分け方 2009-01-30 食材 0 子羊のもも肉をアルミホイルから出して食卓で切り分けることにしよう。この作業、まず、包丁をよくとぐことから始めたい。大きめのまな板にもも肉を、丸くふくらんでいる側が上になるようにして置く。先細りになっている方からとび出している骨の先を布巾やクッキングペーパーで包んでしっかりと持ち、 [...]
ココット鍋 +オーブン 2009-01-30 食材 0 ●ココット鍋 +オーブン 豚や子牛のすね肉や肩肉、あるいはトリやホロホロチョウなどを丸ごと焼く時も、ココット鍋とオーブンを使って左のレシピのように焼くことをおすすめしたい。しっとりと焼き上がるだけでなく、ソースも別に作る必要もないし、オーブンの掃除もいたって簡単だ。時によってココ [...]
Epicerie anglaise & americaine|英国の食材専門店 2009-01-30 専門店 0パリ10区 地下鉄レピュブリック駅近く、マジェンタ大通りからちょっと入ったところにある英国の食材専門店。www.epicerie-anglaise.comでネット購入もできるけど、意外な楽しい食材が見つかるので、ぜひ足を運びたいところ。 私の第一の目的は、シナモン味のガムやキャンディー。メ [...]