最新映画情報 2002-12-01 舞台・映画 0 ●Ivre de femmes et de peinture 巨匠イム・グオンテクが本作で今年のカンヌ映画祭監督賞を受賞。「今が旬の韓国、ここいらで賞をあげとくか」という映画祭側の思惑が透けて見えるような気もするが、でもいい映画です。芸術家にとって時に不自由な君主制国家の19世 [...]
フランスの子どもたちとアニメ界巨匠が出会った。 2002-12-01 舞台・映画 0こども向けインタビュー 『火垂るの墓』の作者として著名なアニメ界の重鎮、高畑勲監督が、秋の深まる11月のパリに来仏。未公開作品上映が中心のフォーラムデジマージュ国際 « 出会い » 映画祭と、質の高い子供向け作品選出で名高い、パリ近郊のオーベルヴィリエ映画祭に参加した。国際出会い映画祭では自作『おもひ [...]
フランス映画界に新星誕生。 « Carnages » 2002-11-15 舞台・映画 0 フランス映画界に新星誕生! フランソワ・オゾンを発見して以来の興奮だ。デルフィーヌ・グレーズ(28歳)は国立映画学校 FEMIS の出身で、すでに短編界ではスターだったという前歴は、オゾンと似ている。フランス映画のステレオタイプ、私小説的な世界から遠く離脱して、独自の映像世界を [...]
前代未聞の映画が出現した。 « Blissfully yours » 2002-10-15 舞台・映画 0 タイのアピチャッポン・ウィーラセタクン監督、『BLISSFULLY YOURS』は驚きの映画。すごーく変! 冒頭は女医さんの診療室。ここにいる3人、皮膚病患者で言葉を発さない青年、彼に付き添う若い娘と中年のオバサン、3人の関係が分からない。その後の彼らの行動も、何のために今それ [...]
最新映画情報 2002-10-01 舞台・映画 0 ●Ten アッバス・キアロスタミ監督がまた手法の冒険を試みた。テヘランを走る1台のタクシー車内に設置した幾台かのDVカメラで、女性運転手と彼女が乗せる人々の姿と会話が記録されていく。題名のTenは女性運転手が遭遇する10の違った場面を示す。運転手の息子を除けばタクシーに乗り合わ [...]
« ありきたりなこと »それが面白い作品。 « Etre et avoir » 2002-09-15 舞台・映画 0 夏休みの終わりに公開された『Etre et avoir ぼくの好きな先生』、もうご覧になった方もいると思いますが、まだって方には是非とも観に行って頂きたい逸品です。日本でも『音のない世界で』や『すべての些細な事柄』が公開されているので、監督、ニコラ・フィリベールのドキュメンタリー [...]
映画三昧の夏もいいじゃないですか。 2002-08-01 舞台・映画 0 空っぽになったパリの街を闊歩するのもいいけれど、日中の散歩は日差しが強くて肌に悪そうだし、おまけに暑くて頭がのぼせてしまう。こういう時、涼むことができる映画館の存在はありがたい。おまけに夏はリバイバル映画や特集の宝庫、ロードショーにはない醍醐味がある。 まず一番のイベントは、や [...]
チェチェン紛争はいつ終わる? « Le Prisonnier du Caucase » 2002-07-15 舞台・映画 0 アカデミー外国映画賞等を獲得した『ノー・マンズ・ランド』(ダニス・タノヴィッチ監督/01)は、戦争のナンセンスさを見事な寓話に仕上げた秀作だった。『コーカサスの虜/Le Prisonnier du Caucase』(セルゲイ・ボドロフ監督/96)も然り。96年のカンヌ・監督週間 [...]
『Hush! / ハッシュ!』 橋口亮輔監督インタビュー。 2002-07-01 舞台・映画 0インタビュー ゲイであることをひた隠しにする勝裕と、家庭を築くことなど諦めている直也。そんな彼らの前に「結婚とか、付き合うとかではなく、子供がほしい」と申し出る朝子。ゲイ男性2人×孤独な女性の奇妙な遭遇は、それぞれがあやふやにしてきた何かを清算し、前に歩み出すきっかけに。果たして彼らは「 [...]
心根の優しい映画。 « L’Auberge espagnole » 2002-06-15 舞台・映画 0 本誌 496 号に登場したセドリック・クラピッシュ監督の最新作『L’Auberge espagnole /スペインの宿 』が完成した。主演は、同監督の映画には欠かせないロマン・デュリス。主人公のグザヴィエは、大学の最終年をバルセロナ大学に編入して、スペイン語を習得し [...]