【expo】ラファエロの筆使いを追体験「Expérience Raphaël」展。 2025-02-05 展覧会 0 リール美術館には、リール出身の画家でコレクターだったジャン=バティスト・ウィカール(1762-1834)が市に寄贈した、ルネサンス美術の巨匠ラファエロ(ラファエロ・サンティ 1483-1520)のデッサンが37点ある。光に弱いことから、滅多に展示されてこなかったが、本展で始めて [...]
【コンサート】レ・ミュジシャン・ド・サン・ジュリアン結成20周年を祝う公演。 2025-02-01 パリで遊ぶコンサート 0 Les Musiciens de Saint-Julien Salle Gaveau 3月15日(土)17h-。 バロックフルートやミュゼット(バグパイプ)の名手、フランソワ・ラザレヴィッチが率いる古楽器によるアンサンブルがレ・ミュジシャン・ド・サン・ジュリアン。バッハやヴィヴ [...]
ノーベル平和賞受賞「被団協」モントルイユで講演会。 2025-01-21 イベント情報パリで遊ぶ 0 昨年12月、日本の被団協(日本原水爆被害者団体協議会)がノーベル平和賞を受賞。オスローで授賞式が行われました。その授賞式で登壇した被団協の代表委員のひとり田中重光さんほか、原水協、全労連による講演会が、モントルイユ市にて1月23日(木)、16時30分から行われれます。入場は無料 [...]
原子の時代 歴史の試練に挑んだアーティストたち。 2025-01-20 展覧会 0 L’Age atomique, les artistes à l’épreuve de l’histoire ウクライナ戦争でロシアが核を使うと威嚇し、中東ではイスラエルがイランの核施設を攻撃して緊張が高まっている今、見ておきたい展覧会だが、もどかしさも感じた。会場はほぼ時系列 [...]
冬のコートダジュール 美術館めぐり。〈その3〉サン・ポール・ド・ヴァンス、ムアン・サルトゥへ。 2025-01-17 展覧会パリから行ける街 0特集記事 ★あわせてお読みください。冬のコートダジュール美術館めぐり。〈その1〉ビオット、ヴァンス〈その2〉ムージャン、ヴァロリス フランス私立美術館のさきがけ 近代美術史と共に歩むマーグ財団。 Saint-Paul de Vence / Fondation Maeghtサン・ポール・ド・ [...]
年明けは、人気のクンビアバンドのラテン音楽で! 2025-01-17 コンサート 0 1月18日(土) Cumbia Ya ! 年明けは、陽気なラテン音楽で元気になりたい。クンビアという音楽は、コロンビアの沿岸地方で、アフリカから連れられてきた奴隷たちがもたらしたリズムに、スペインやインディオの旋律が加わって生まれたというダンス音楽。たとえば、80年代 [...]
冬のコートダジュール 美術館めぐり。〈その2〉ムージャン、ヴァロリス。 2025-01-13 展覧会パリから行ける街 0特集記事 ★あわせてお読みください。冬のコートダジュール美術館めぐり。〈その1〉ビオット、ヴァンス〈その3〉サン・ポール・ド・ヴァンス、ムアン・サルトゥ Mougins / FAMM(Femmes Artistes du Musée de Mougins): 世界でも稀! 女性芸術家の美術 [...]
冬のコートダジュール美術館めぐり。〈その1〉ビオット、ヴァンス 2025-01-07 展覧会パリから行ける街 3特集記事南仏 パリのリヨン駅を出たころは小雨だったのが、TGVがカンヌに近づくにつれ車内もあたたかくなってきた。ふと気がつけば窓の外は青空。サン・ラファエルあたりになると、赤い岩と海の風景がひろがった。カンヌの駅を出ると半袖で歩いている人たちもいて、南フランスに来たことを実感します。 今回 [...]
第18回キノタヨ映画祭、『あんのこと』に最高賞!役所広司、映画への思いも 2025-01-07 パリで遊ぶ舞台・映画 3 『あんのこと』はパリの地でも高評価 成熟の年を迎えた18年目のキノタヨ映画祭は、例年以上の盛り上がりを見せ、12月14日に幕を下ろした。今後はパリ・カルチェ・ラタンの名画座 Reflet Médicis(3 rue Champollion 5e)が月一回の定期上映会を開催、地方 [...]
【シネマ・展覧会】シャンタル・アケルマンの、現代アート作家としての仕事も振り返る「Chantal Akerman Travelling」展 2024-12-29 展覧会舞台・映画 0 シャンタル・アケルマン「Chantal Akerman Travelling」展 シャンタル・アケルマン(1950 – 2015)がこの世を去り、2025年で早くも10年。この間、代表作『ジャンヌ・ディエルマン、ブリュッセル1080、コメルス河畔通り』(1975年)が、2022 [...]