人に影響を受け人が変わる、そんな変化が見せられたら。 2010-10-29 舞台・映画 0 ●『映画』の門井肇監督インタビュー 絞首刑を待つ若き死刑囚と、執行時に補助役として死体を支えれば一週間の休暇がもらえる看守。静かに極限的な状況を生かされるふたりの男。等身大の人間の姿を丁寧に浮かび上がらせる映画『休暇』は、昨年のKINOTAYO映画祭で最高賞にあたるソレイユ・ドー [...]
ドヌーヴの代表作になる。 »Poticheしあわせの雨傘 » 2010-10-29 舞台・映画 0 もう2カ月前からポスターが出回っているフランソワ・オゾンの新作『Potiche』は、この秋イチオシの超級エンターテイメント。原題は「置物的人物」という意味。確かに、カトリーヌ・ドヌーヴ演じる地方のブルジョワの奥様シュザンヌは典型的な「お飾り的マダム」。ところがですね、夫(ファブ [...]
ミクロの決死圏 2010-10-15 舞台・映画 0こども向け ●Le Voyage fantastique 事故で障害を負った要人の脳を直すため、科学者チームがミクロサイズとなり潜水艦に搭乗。血管から体内の奥深くに潜り込む。彼らに与えられた時間は1時間。 鬼才リシャード・フライシャー監督による1966年製作の古典SF。青、紫、オレンジに輝 [...]
フリッツ・ラング、ニュープリントでリバイバル 2010-10-01 舞台・映画 0 ● »Règlement de comptes (The Big Heat) » 『メトロポリス』、『M』などで知られるフリッツ・ラングが、1953年に撮った傑作がニュープリントでリバイバル。 暗黒街の実状に迫ろうとした新聞の連載をベースにしたオリジナルシナリオで [...]
Otar Iosseliani « Chantrapas » — デモクラシーという言葉は不安にさせる。 2010-10-01 舞台・映画 0 若き映画監督のニコラは、祖国グルジアの思想統制に耐えかね、いざ自由とデモクラシーの地フランスへ。だがかの地でも、映画作りは困難の連続! 自分自身でいることの困難さと大切さを、非情と詩情、軽妙さと深刻さを織り交ぜて描く『Chantrapas』。巨匠らしくないのが魅力の巨匠オタール [...]
若手スター監督の2作目。 »Les Amours imaginaires » 2010-10-01 舞台・映画 0 カナダの新鋭、グザヴィエ・ドラン監督(21歳)は、昨年のカンヌ映画祭・監督週間で初長編『J’ai tué ma mère 僕は母を殺した』を発表、注目を集めた。題名ずばり、この映画は監督演じる青年が母の重圧と葛藤す [...]
CGアニメシリーズ最終章一騎打ち 2010-09-15 舞台・映画 0こども向け ●Toy Story 3 夏休み映画として登場したピクサーの『Toy Story 3』VSドリームワークスの『Shrek 4』。ライバル会社のCGアニメシリーズ最終章一騎打ちは、前者が圧倒的勝利を飾った。シリーズ毎に魅力が増す恐るべき傑作だったのだから当然だろう。 アンディはも [...]
魂の再生を描くタイ映画。 2010-09-01 舞台・映画 0 « Oncle Boonmee, celui qui se souvient de ses vies antérieures » アピチャートポン・ウィーラセータクンという覚えにくい名前の監督の映画に出会ったのは2002年の『ブリスフリー・ユアーズ』。 [...]
Des Hommes et des dieux — 私たちは愛の一体感を感じ、本当の兄弟になった。 2010-09-01 舞台・映画 0 イスラム文化圏のただ中で、地域の人々と平和に共存する8人のカトリック修道士。だが静かな修道院にも、イデオロギーで武装した暴力が忍び寄る。異文化共存の難しさを、気高い信者の姿を通し描くグザヴィエ・ボーヴォワ監督の『Des Hommes et des dieux』。一般公開を前に、 [...]
セルジオ・レオーネの渡米第一作 2010-07-30 舞台・映画 0 ● »Il était une fois dans l’ouest » 邦題は『ウエスタン』。『荒野の用心棒』や『夕陽のガンマン』などマカロニウエスタンのヒットを飛ばしたセルジオ・レオーネの渡米第一作、映画史に残る傑作。 クレジットタイトルも兼ねた冒頭シ [...]