建築家の心を持つ写真。 Lucien Herve 展 2002-03-01 アート 0 「建築家の心を持つ」写真家としてル・コルビュジエから信頼を得、彼の作品を初め、多くの建築写真を撮影してきた、現在91歳のルシアン・エルヴェの代表作180点。こんなに美しい建築写真がほかにあるだろうか? リュシアン・エルヴェは、1910年ハンガリーのユダヤ人家庭に生まれる(本名 [...]
(南)が推薦する3月のシャンソン。 2002-03-01 シャンソン 0 ★★★★ Juliette ピアノの弾き語りと饒舌、そして舞台でのダイナミズムで当代一の実力を誇る怪物、ジュリエットの3年ぶり歌の大饗宴が今から楽しみ。伝統的シャンソンからジャズやブルース、ファドのようなワールド音楽なども積極的に取り入れた新CD « Le Festin de [...]
パリの果てへ。 2002-02-15 本 0 ●La Cloture パリの道には名前がついている。中でも歴史に残る人物の名前がついているものが多いが、その中の一つ、パリの北東部、La Porte de Saint-OuenとLa Porte d’Aubervilliersの間を環状線と平行する通りは、ナポレオ [...]
パレ・ド・トーキョーがオープン! 2002-02-01 アート 0 新しい感覚のアートセンター、Palais de Tokyoが1月21日にオープンした。 »Site pour la creation contemporaine » という名のもとに、美術、音楽、映像、ファッションといったジャンルを超えた同時代のクリエーションがリンクする実験的 [...]
(南)が推薦する2月のシャンソン。 2002-02-01 シャンソン 0 ★★★★ Anne Baquet 前回の公演の際、在仏日本人の間でも評判になったアンヌ・バケの2年ぶりのコンサート。シャンソン・ファンほか、声楽、ピアノを学んでいる人たちにも自信を持ってお勧めしたい今回のプログラムは、マリ・ポール=ベルやイザベル・マイローの歌から、トポールの詩 [...]
ぞうのババール70さい 2002-01-15 本 0 ●Babar et l’oiseau magicien 2カ月遅れてしまっているし、クリスマスのプレゼントシーズンも終わってしまったし、一時のポケモンブームのあと、今の子供は『ハリー・ポッター』に夢中。しかし。しかし、ババール。 ユーロ流通開始にちなんで、今回は、 [...]
世界との和解の試み。 2001-12-15 本 0 ●Laure Adler《 A ce soir》 1989年、ミッテランの文化顧問。1993年からはFrance 2で深夜に放映されていた文化番組「Le Cercle de minuit」の制作と司会。現在は文化専門ラジオ局France-Cultureの代表。こうした社会的、文 [...]
犯罪としての絵画、近代化の呪われた部分。 « La peinture comme crime » 2001-12-01 アート 0 フーコーが、近代における権力の構造を、理性によって自発的に服従する「権力の自動化」と暗示したのは、パノプティコンと呼ばれる刑務所の構造からであった。一望監視施設、つまり中央から常に監視されている、と思う心理を中心とした自動服従システムは、いかに合理的に人間をコントロールするかを [...]
(南)が推薦する12月のシャンソン。 2001-12-01 シャンソン 0 ★★★★ Quartet Buccal 女性4人組、カルテット・ビュカルの公演 « Entre chienne et louve » が評判。彼女たちの、四つの口を楽器のように使いこなすアカペラの質の高さとオリジナリティーに脱帽してしまった。 ブラッサンス没後20周年を記念し [...]
Forever/Faut rever Mozart 2001-11-15 本 0 ●Philippe Sollers《Mysterieux Mozart》 このソレルスの新作は、モーツァルトの生涯をフィクションとした小説ではなく、モーツァルトの伝記でもエッセーでも解説書でもない。様々な作家、画家、音楽家などを扱った『La Guerre du gout』(Ga [...]