「現在」の中で「現在」を思考する。 2002-06-15 本 0 ●Alain Finkielkraut〈L’Imparfait du present〉 ソレルスやレジス・ドブレ、ベルナール・アンリ・レヴィに比べ、日本ではあまり知られていない現代フランス哲学者、アラン・フィンケルクロート。1949年パリ生まれ、強制収容所に入れられ [...]
ウィリアム・クライン « PARIS+KLEIN » 2002-06-01 アート 0 パリ 途切れない 騒音 そこかしこで 聞こえる 喧騒 動くものの音 色の出す音 動いている パリの色 白 黒 黄 赤 青—白—赤 緑—白—赤 赤—黄 黄金 そしてまた 白 そして 黒 音 やって来る 様々な音 響く [...]
(南)が推薦する6月のシャンソン。 2002-06-01 シャンソン 0 ★★★Gilles Servat 3月にスタッド・ド・フランスで行われた « Nuits Celtiques » は、今年も2日間で9万人の入場者を記録。ダン=アル・ブラーズやアラン・ステヴェル、ミオセックらと共に出演し、ファンを熱狂させたベテラン歌手ジル・セルヴァのコンサート [...]
抽象絵画への道。 Mondrian de 1892 a 1914 Les Chemins de l’abstraction 2002-05-01 アート 0 アーティストが、未知の独自のスタイルを見つけるため、試行錯誤している時期の作品は刺激的だ。そこには惑い、ためらい、失敗と発見がある。また、彼の中に育ち続けるであろう芽が見える。 この展覧会は、20世紀の偉大な抽象画家の一人、オランダ人ピート・モンドリアン(1872-1944) [...]
(南)が推薦する5月のシャンソン。 2002-05-01 シャンソン 0 先月のジュリエットの公演に続き、今月もカジノ・ド・パリのプログラムが楽しめます。 ★★★Alain Souchon 人気歌手のローラン・ヴールズィとコンビを組んで「ジャメ・コンタン」や「アロー・ママン・ボボ」など多くのヒットを放ったアラン・スーションの歌には美しい言葉がいっぱ [...]
「 La vérite est ailleurs/真実はそこにある」 « L’Effroyable imposture » 2002-04-15 本 0 9・11事件は、衝撃的な映像が繰り返し流され、様々な専門家や知識人の分析と解説が反復されるだけで、公開される情報や細部の情報は少なく、単一的という、現代の情報化社会においては特異なケースである。そうした中、9・11事件から半年たった3月11日に出版された本書は逆に、その事件を取 [...]
心の中の未知の世界を探る。 La Revolution surrealiste 2002-04-01 アート 0 ロンドンのテイトギャラリーに続き、ニューヨークとパリでも大規模な展覧会が開催され、シュルレアリスムの人気が再燃しているようだ。ポンピドゥセンターでのこのエキスポジションは、2度の世界大戦の間にパリで活動したシュルレアリストたちの作品から、この芸術運動の発展経過を探るものだ。 [...]
(南)が推薦する4月のシャンソン。 2002-04-01 シャンソン 0 ★★★★Bonzon ボンゾンは、風変わりな演技でシャンソン界のバスター・キートンの異名を持ち、数カ月前、パリ市立劇場で成功をおさめたばかり。今回も、回廊のようなルナール劇場の薄暗い空間で、長身の彼がシルエットを生かしたスケールの大きいステージを見せてくれるに違いない。 2日~ [...]
財津暁平 La Vie-Danse 2002-03-15 音楽 0 「身体は、さまざまな力がせめぎ合い、絡み合う場だ。この力はどこからやってくるのだろう?」と舞踏家の財津暁平は自問する。この見知らぬ力にとり憑かれた踊り手と、やはり得体の知れないエネルギーに導かれたミュージシャンが舞台の上で交流する。踊りが〈何か〉を表現していた時代は終焉し、絶え [...]
アホにもわかるフランス語。 2002-03-15 本 0 ●Le francais correct pour les nuls 日本では新学年の始まりが迫る3月、フランスではそろそろ年度末試験の準備が始まる3月。ということで今回は、コンピュータ関連の初心者向け入門書では定評のある「Pour les nuls」(アホでもわかる)シリーズ [...]