年始め 気を引き締めて お勉強 2005-01-15 本 0 この欄ではよく辞書の紹介をしているが、単にフランス語を学ぶ人や、フランス語という言葉そのものに興味のある人たちのためだけではない。フランスは世界でも自国の言語を愛する国のトップにあることは疑いなく、周期的に出版される辞書の数にもそれは現れている。今回はそんなフランス語の広さと深 [...]
こんな本をプレゼント。 2004-12-15 本 0 そろそろクリスマス、というよりもフランスでの贈答シーズンの真っ最中。チョコレートやCDと並んで定番の贈り物なのが本。いろいろな本をセレクト。(樫) ●60 ans, Le Monde 戦後から出版されている『Le Monde』紙の60年をまとめた豪華本。この新聞の60年という [...]
三人の資質の違い。 Turner, Whistler, Monet 2004-12-01 アート 0 モネ(1840-1926)とホイッスラー(1834-1903)という、印象派の二人の画家の交流と、彼らに与えたターナー(1775-1851)の影響をテーマにした、国際巡回展覧会。トロントのオンタリオ美術館で6月に開幕し、パリの後は、2月にロンドンのテート・ブリテン(旧テート・ギャ [...]
★★★Sophie Terol 2004-12-01 シャンソン 0 将来有望な新人歌手に与える « Prix Chapeau Bas 2003 » に輝いた自作自演歌手ソフィー・テロールのファンタジストぶりには誰もが脱帽! ピアノを弾きながらコショウのきいた歌い廻しと鉄火口調で歌う才気煥発なステージは、デビュー時代のバルバラや先輩歌手のマリ= [...]
Bricoler du cote de la maison 2004-12-01 本 0 フランス人の70%が「時々」、37%が「ひんぱんに」日曜大工bricolageにいそしんでいるという。全家庭の20%が、部屋を建て増ししたり、浴室や台所の配管工事までやってしまうというから、驚き! そこで、日曜大工の手引きとなるような雑誌がよく売れることになる。たとえば隔月に発 [...]
「ちっともすごい!」 2004-11-15 本 0 ●Histoires inedites du petit Nicolas これはちょっと早めのクリスマス。というのも、突然、書店に楽しげな大著が転がり込んできたからだ。この『Histoires indites du petit Nicolas』は80のお話(これまでに出版されて [...]
ファラオとは、どんな存在だったのか? « Pharaon » 2004-11-01 アート 0 200点以上の展示品の約半数がカイロのエジプト美術館から貸し出された、フランスでは滅多に見られない展覧会だ。 会場入口には、18歳で亡くなったツタンカーメンの巨大な彫像が設置されている。涼やかな笑みをたたえた少年王には、観音菩薩像のような優美さと中性的な美しさがある。歴代のフ [...]
ファラオとは、どんな存在だったのか? « Pharaon » 2004-11-01 アート 0 200点以上の展示品の約半数がカイロのエジプト美術館から貸し出された、フランスでは滅多に見られない展覧会だ。 会場入口には、18歳で亡くなったツタンカーメンの巨大な彫像が設置されている。涼やかな笑みをたたえた少年王には、観音菩薩像のような優美さと中性的な美しさがある。歴代のフ [...]
憂愁たる日本の瞑想。 2004-10-15 本 0 ●Philippe Forest « SARINAGARA » 本書はフィリップ・フォレストの三作目の小説だ。1997年にフェミナの処女作賞をとった『L’Enfant eternel』とそれに続く『Toute la nuit』(1999)は、4歳の娘の死から生まれた [...]
彼女は独り、刺繍が救い。 »Brodeuses » 2004-10-15 アート 0 『Brodeuses 刺繍する女』は、良い映画を観たな~、と満足感に浸れる作品だ。17歳で身ごもってしまったクレールが、さあどうやって生きていこうかと、それだけの物語なのだが、そこにいろんなことが詰まっている。 実家を出てスーパーのレジ係として生計を立てながら独り暮らしをする [...]