社会ラボ

持続可能な魚介類の詰め合わせ。

  「ポワスカイユ」は、持続可能な漁法で獲った近海の魚介類を詰め合わせた「パニエ」にして一定の場所に配送する会社だ。創始者のシャルル・ギリエクさんは農水省で大型漁船に補助金を出す仕事をしていたが、「世界を変えたい」と、2015年に小型漁船を援助するこの仕事をイヴ・アンセ [...]

Emmaüs alternatives エマウス・アルテルナティヴ

 リサイクル品を扱う 「エマウスの店」は、フランスにいる人なら誰でも知っているが、いくつものグループに分かれていることはあまり知られていない。 ピエール神父が弱者の救済と社会復帰のために70年前に設立したエマウスは、非営利団体「エマウス・フランス」になった。約360の企業やNGO [...]

L’illusion verte グリーンウォッシングの実態。

 企業や団体が「環境に良い持続可能なことをしている」と公言しながら、それが誇大広告であったり、裏では逆のことをしていることを「グリーンウォッシング greenwashing」という。  オーストリアのヴェルナー・ボーテ監督は、ドイツ人の作家でジャーナリストのカトリン・ハートマンを [...]

市民参加型の生協「ラ・ル―ヴ」

 パリ18区にあるスーパー「ラ・ル―ヴ  La Louve」は、市民参加型の生協だ。1973年にニューヨークのブルックリン地区にできた生協スーパーをモデルにして、2016年に開店した。  入口で会員証を見せる。会員でなければ買い物はできない。広いスペースに食材から洗剤、おむつまで [...]

パリも地域通貨〈ペッシュ〉導入!

 5月12日からパリで地域通貨の導入が本格化した。2014年に郊外のモントルイユ市でできた「ペッシュ」が、パリ東部数区でも使われることになった。  ペッシュの紙幣には、桃(ペッシュ)の形をアレンジしたロゴと風景が描かれている。買い物をペッシュで払うには、ペッシュを管理する協会の会 [...]

文化があぶない!モントルイユの呼びかけ

〈モントルイユの呼びかけ〉全国で討論。  3月26日、パリ郊外モントルイユ市の劇場で、国の文化政策に異議を唱える 「モントルイユの呼びかけ」の夕べが開催された。文化省が昨年11月に発表した2022年までの文化政策「CAP2022」の内容を知った市の文化担当助役、アレクシ・ロルカさ [...]

アラブ文化研究所で
「パレスチナに美術館を」展

「Pour un musée en Palestine」展  パレスチナには国立美術館がない。国立近代・現代美術館を作るためにアーティストたちに寄贈を呼びかけ、集まった作品を展示したのがこの展覧会だ。  発端は12年前にユネスコで行ったパレスチナとの連帯を表明した現代美術展で、回 [...]

農薬ゼロ、100パーセント有機

Zéro Phyto 100% Bio ギヨーム・ボダンさんは、1月31日から全仏公開されているドキュメンタリー映画 「農薬ゼロ、100パーセント有機」の監督・製作者・配給者だ。有機ワインを作る農業者だったが、農業をテーマにしたドキュメンタリー作家に転身した。映画技術は独学で、本 [...]

アートで差別のない社会をめざす
Mémoire de l’Avenir

Mémoire de l’Avenir  「メモワール・ド・ラヴニール」協会の会長、マルガリット・ベリエットさんは造形作家。特定のカテゴリーの人たちに対するステレオタイプなイメージや差別を、アートを通してなくすことをめざして協会を設立した。 「違う人」「違う文化」との共存をテーマ [...]

Des Clics De Conscience
署名運動が政治を動かす

 インターネットで署名をする機会が多くなった。でも、本当に効果があるのかと考える人は多い。その疑問にポシティブな答えを出したのが、自分たちの7カ月間の活動をドキュメンタリー映画 「Des Clics De Conscience (意識の切り替え)  」にしたジョナタン・アティアス [...]
 

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