Trashdetectives パリ最先端のエコ生活は昭和30年代風?

非営利団体「Trashdetectives トラッシュデテクティブ」が、資源の無駄をなくす方法を伝授するアトリエを行なっているので出席してみた。食べ物の無駄は、野菜くずをコンポストにすればいい。パリのアパートにコンポスト箱を置くには建物の共同所有者組合の了解が必要だが、道端にコンポストボックスを設置する自治体も出てきた。家にある食べものを弁当にして持参するのもひとつの方法だ。弁当箱はプラスチックではなくステンレスにする。食べ物は自分で布袋を持って行って量り売りを買えば、ビニール袋や紙袋を節約できる。最近は袋の重さを前もって計り、重量から差し引く仕組みを作っている店もある。

なかなかできないのが化粧品や衛生商品の容器の無駄をなくすこと。シャンプーではなく固形石鹸で洗い、石鹸カスは酢ですすぐ。歯ブラシはブラシが交換可能なものを使う。歯磨きは重曹、精油、粘土、油脂から作る。家庭用洗剤は、透明な酢、石鹸、重曹を合わせれば、食器洗いから洗濯、トイレの洗浄まで使える。化粧クリームは油脂に精油を入れて作る。鼻はハンカチでかむ。オムツも生理ナプキンも布で手作り。衣類は直して着て、買うときは中古の店で買う。昭和30年代に逆戻りしたような生活が、パリでは最先端を行くグリーンな消費の仕方なのだ。(羽)


 

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