リール2004年 〈ヨーロッパ文化首都〉 2004-02-15 フランスの文化 0特集記事 ユーロスターでロンドンから1時間40分、TGVでパリから1時間、南北にのびる欧州連合圏のちょうど中間にあるリール。まずリール・フランドル駅に降り立つ 旅行客を暖かく迎えてくれるのは、全身ピンク色に変身し《リール2004年》の玄関にふさわしいプラットホーム。それに隣り合わせるリール [...]
イル・ド・フランスのワインたち 2004-01-15 フランスの文化 0特集記事 知っていましたか? パリの周辺はその昔、フランスで最も大きなワイン産地だったということを。 そして今、また新たにブドウ畑が復活しつつあるということを。 イル・ド・フランスはワインの宝庫… そんな神話が、また蘇ろうとしている。 イシー・レ・ムリノーのブドウ園では、ルグランさんの指導 [...]
パリの、音楽ワンダーランド。 2003-11-15 フランスの文化 0特集記事 13区のセーヌ河岸に係留されている灯台船内のクラブ Batofarでは、実験からポップまであらゆるタイプの電子音楽をはじめ、ヒップホップ、サイケロック、ギター弾き語り、人形劇など多様なスタイルの伝説のライブが行われてきた。過去には年に一度海外に的を絞ったフェスティバルも開催され [...]
思わず出た観客のひと言に「感激!」 2003-11-01 パリの出来事 0インタビュー 遠山景子さんは、パリにきて4年。ようやく自分のやりたかったことにたどり着いたところだ。 以前は書道教室などをしていたスペースを今年、和風サロン・ド・テとしてオープンさせた藤原さんと出会い、お互い意気投合。文化にしても、料理にしても肩ひじのはらないふだん着の日本を見てもらい、地元 [...]
コジツケ気味、フランス語の表現集 その5 2003-10-15 フランスの文化 0特集記事 comme un chien dans un jeu de quilles イヌは人間にいちばん忠実な動物だといわれていて、イヌにまつわる表現は辞書で数ページにわたります! 感情面で人間に近いといわれながらも、扱われ方は同じではありません。それどころか、むしろ虐待されているといっ [...]
今、欲しいのは自分の部屋。 2003-10-01 パリの出来事 0インタビュー パパはドイツ人カメラマン、ママは日本人ジャーナリスト。田中沙鴎・ステラ(Saou Stella TANAKA)ちゃんは、川崎生まれのパリ育ち。ドイツと日本の二重国籍を持つ10歳の女の子だ。現在、CM2(小学5年生)で、ヴァンセンヌの森に近い12区の自宅から、大好きな学校に毎日通 [...]
バカンス先からの絵はがき… 2003-09-15 フランスの文化 0特集記事 フランスで1年間に売れる絵はがきの総数は…なんと3億枚。そのうちの半数は、夏の間にさばかれるという。 色とりどりの絵はがきの中から、送る相手を考えながら1枚を選び、バカンスの様子を書きつづる楽しさ。受け取る方も、その絵はがきを何度も手にとって、送り手のバカンス先での喜びを分かち合 [...]
「長い間頑張れば、必ず得るものがあるのです」 2003-08-01 パリの出来事 0インタビュー メナード化粧品のフランス事務所所長を務める鳥海葉子さんは、働く女性の憧れそのままのような人だ。今年3月にオペラ座前にオープンしたパリ路面店を立ち上げただけでなく、デンマークやロシアでも現地法人の立ち上げに携わってきた。「長い間頑張れば、必ず得るものがあるものです」と、自身を振り [...]