自宅で靴を脱ぐか脱がないか? 2008-05-15 パリの出来事 0インタビュー たとえフランス生活が長くとも、日本の習慣を維持している例がある。例えば、家では靴を脱ぐこと。靴を脱いだ方がリラックスできるからという人が圧倒的だ。日仏カップルの場合は、加えて、衛生的だからという理由で、〈靴脱ぎ〉に同意するフランス人パートナーも多い反面、日本人パートナーが靴を脱 [...]
パリでも楽しく気軽にガーデニング。 2008-05-15 フランスの文化 0特集記事 セーヌ岸に並ぶ花屋さん。カンパニュラ。 ミント。 パリのセーヌ岸に花屋さんが並んでいる。真っ赤なゼラニウム、真っ白なマーガレット、紫や純白のカンパニュラ、クレマチスやバラの苗木たち…。小さなバルコニー、あるいは窓に手すりがあったならそれで十分。さっそく種や苗を買ってきて気軽に [...]
フランスでもお花見は欠かさない? 2008-04-15 パリの出来事 0インタビュー フランス滞在も長くなると、こちらでの習慣が身について、例えば一時帰国した時など、「あれっ?」と、自分が周囲の人たちと違うことをしてることに気が付くことがある。逆に、フランスでは普通やらないことでも、日本人として、かたくなに守りたい生活習慣というのもあるはずだ。ある時、ふと他の皆 [...]
春たけなわ、パリから気軽に日帰り旅行。 2008-04-15 フランスの文化 0特集記事 Rambouillet Troyes Arras Champigny-sur-Marne 4月の天候はまだまだ変わりやすいけれど、土曜日や日曜日の朝、たまたま青空がのぞき陽が輝いていたら、ひとまず洗濯や掃除はお休みにして、家族や恋人や友人たちを誘って気軽に日帰りの旅に出かけよう。 [...]
メトロの広告ポスター貼り、サエドゥさん。 2008-03-15 フランスの文化 0特集記事 いろいろな職業に携わる人たちをルポする特集の第三弾は、メトロの駅構内で大きな広告ポスターを貼るサエドゥさん。サエドゥさんや彼の同業者の機敏であざやかな仕事姿に見とれる人も多い。これらの広告に対する意見はさまざまで、さまざまな理由で反対する人の中には、ポスターにスローガンを落書きす [...]
Ateliers a Paris 編み物・刺繍・帽子のアトリエ 2008-02-15 フランスの文化 0特集記事 3月6日から9日までパリのラ・ヴィレット(Grande Halle)で、”L’Aiguille en fête” という手芸国際見本市が開催される。オヴニーも、パリに数ある手芸のアトリエ(フランス語では教室という意味もある)の中から「針」をテー [...]
臓物料理をもりもり食べて寒さを乗り切ろう。 2008-01-15 フランスの文化 0特集記事 1990年代に英国を中心にまん延した狂牛病のせいで、「危険だ」「ゲテモノだ」「流行おくれだ」と、一時はそのイメージをすっかり地に落とした臓物。売れ行きも45%減ってしまい、90年代初めには全国に500軒あった臓物店が、少しずつ姿を消し、今では200軒までになった。軽やかなヘルシー [...]
男・パリ、一匹!! 2007-11-15 フランスの文化 0特集記事 華の都パリ、なぜかパリという言葉には女性的な雰囲気があるように感じる。雑誌、ガイドブック等、女性をターゲットにしているものがほとんどで、パリというテーマからは男らしさが全く感じられない。おすすめレストラン、おいしいパティスリー、ショッピング等々、女性が飛びつく話題ばかり。でも男 [...]
Georges Viaud 給仕長・歴史家 モンパルナスの古き良き面影は失われたが…。 2007-11-01 パリの出来事 0インタビュー モンパルナスが絢爛の華やかさにみちた20世紀前半、芸術家や知識人の溜り場で、パリのカフェ文化を生みだしたクーポール。ここで給仕長を務めるジョルジュさんは、長髪に真っ白なスーツでキメた、いかにも時代がかった風情を漂わせる人である。 1955年、リスボンに生まれた。父は、フランス [...]
ヴェリブの登場でパリの生活が変わってきている。 2007-10-15 フランスの文化 0特集記事 7月15日にパリ市がスタートさせた〈Vélib’ ヴェリブ〉という市内の自転車レンタルシステムは、予想以上の人気で、ドラノエ市長の株も大いに上がっている。一日のレンタル件数は6万から8万。9月16日のよく晴れた日曜日は13万4000に達した! 登録者数も9月末までに1 [...]