Richard Galliano バッハ作品集を出した名アコーデオニスト。 2010-06-01 Profil / Media:話題の人 0 何度か来日もし、日本にもファンが多いフランスを代表するアコーデオニスト、リシャール・ガリアノ(59)が、最近ドイツ・グランフォン社から協奏曲を中心にしたバッハ作品集を出した。アコーデオンは、ワルツやジャヴァ、タンゴなどバル・ミュゼットと呼ばれる庶民のダンス音楽に欠かせない楽器。 [...]
Roman Polanski─ スイスから「もう黙ってはいられない」と訴える。 2010-05-14 Profil / Media:話題の人 0 『ローズマリーの赤ちゃん』、『テス』、『戦場のピアニスト』などの作品で知られるロマン・ポランスキー監督(74)は、1977年に米国で13歳の少女を強姦した容疑で逮捕され、43日間服役後フランスに逃亡した。30年以上経った昨年9月26日、スイスに入国した際に、米司法当局の国際指名 [...]
Djibril Bodian─パリで一番おいしいバゲットパンを作る。 2010-04-15 Profil / Media:話題の人 0 3月22日、パリ市主催の恒例〈パリで一番おいしいバゲット〉コンクールでグランプリに輝いたのは、アベス通りの〈Grenier à pain〉で12年前からパンを作り続けているジブリル・ボディアンさん(33)。このコンクールに5回目の参加だったが、162人 [...]
Mathieu Bastareaud ─ みごとカムバック。6カ国対抗全勝優勝に貢献。 2010-04-01 Profil / Media:話題の人 0 2カ月前にパリのジャン・ブワン競技場はラグビー・トップ14のスタッド・フランセの試合を観に行った。土砂降りのどろんこ試合でトライなしだったが、ボクらの目を引きつけたのは、マチュー・バスタロ選手(21)。その相手の守備ラインにスピードを失わず果敢に飛び込んで行く闘いぶりは圧倒的だ [...]
Najlae Lhimer– 暴力を受けて憲兵隊に訴えたら国外退去。 2010-03-15 Profil / Media:話題の人 0 2月18日、ナジュラエ・リメールさん(19)は、酒癖の悪い兄に暴力をふるわれ、ロワレ県モンタルジス市の警察署に助けを求めた。翌日、リメールさんは警察官に付き添われ、パスポートや身の回り品をとりに、兄と一緒に住んでいた自宅に戻る。警察官は正式に兄を訴えるためにはと、シャトー・ルナ [...]
HOMMAGE A MARCEL GIUGLARIS — 故マルセル・ジュグラリスさんに捧ぐ 2010-02-15 本Profil / Media:話題の人 0 「心は日本人」 マルセル・ジュグラリスさんの数多い思い出の中でまっさきに思い出すのは1973年1月にベトナム和平協定が調印される直前に、まだサイゴンといっていた町の外人記者用のプレスセンターがあったコンチネンタル・ホテルの前でばったり出会った時のことだ。サイゴンの空港には入国を [...]
Nikola Karabatic– ハンドボールの3連覇を可能にした立役者。 2010-02-15 Profil / Media:話題の人 0 フランスが強いスポーツといえば、サッカーだったけれど、最近は落ち目。それに引き換えハンドボールは男子も女子も飛ぶ鳥を落とす勢い。特に男子代表は、ウィーンで開催されていた欧州選手権でクロアチアを破り、北京五輪、世界選手権に続く三連覇! その立役者の一人がニコラ・カラバチッチ選手だ [...]
Eric Cantona– 「フランス人であることは革命的であること…」 2010-01-15 Profil / Media:話題の人 0 「フランス人であるということは、フランス語を話し、ラ・マルセイエーズを歌い、ギ・モケの手紙を読まなければならないことなのか? だとしたら馬鹿げたこと。ラ・マルセイエーズを歌うことが馬鹿げているというのではない。フランス人のアイデンティティをこんな風に決めてしまうこと [...]
Julien Clerc– 歌手歴41年で、グレヴァンろう人形館入り。 2009-12-15 Profil / Media:話題の人 0 「私はまずミュージシャンで歌手です。私がやっていることで好きになってもらいたい。私のイメージとかキャリアとかいったことから、常に距離をおくことにしています」と語るジュリアン・クレール(62)だが、12月14日にグレヴァンろう人形館入りした。 ジュリアン・クレールは、1 [...]
Marie Ndiaye– 第1回投票でゴンクール賞を受賞した。 2009-11-16 Profil / Media:話題の人 0 「この受賞は期待していませんでした。きっと25年間頑固に書き続けてきたことへのごほうびなのでしょう」と語るのは、『Trois femmes puissantes』でゴンクール賞を受賞したマリー・ンディアイ(42)。 ンディアイは、1967年オルレアン市に近いピティヴィエ市で生ま [...]