ロフト・ストーリー 2001-05-15 Profil / Media:話題の人 0 「皮をかぶっている人間でも、一枚めくると真実が見える。それが映画の役割です」と、アントナン・アルトーは記しています。最近、民放M6の “Loft Story”という新番組を見ながら、その言葉を思い出しました。”Loft Story” [...]
ジャン=ルイ・ボルローさん Jean-Louis Borloo 一 ヴァランシエンヌ市の市長さん。 2001-05-15 Profil / Media:話題の人 0 ノール県にある人口41 300人のヴァレンシエンヌ市の市長を1989年から務めているジャン=ルイ・ボルローさん(49)は、失業率の高いこの地方にトヨタ工場を誘致することに成功し、注目された。 中道派UDFの国民議会議員だが、最初からPACSや外国人の地方選挙投票権に賛成するな [...]
ハビブ・スアイディアさん Habib Souaidia 一 アルジェリアの内戦の実状を内部から証言。 2001-05-01 Profil / Media:話題の人 0 武装イスラム集団(GIA)によるテロ闘争で内戦状態が続くアルジェリアでは、1992年から現在までに市民約15万人が虐殺されている。欧州の調査団やジャーナリストの間では、イスラム主義者や知識人などの反対派を弾圧したり、軍部が主導権を握る政府の権力を強めるために、政府軍も一連の虐殺 [...]
ドミニク・モルさん Dominik Moll 一 長編2作目「ハリー、見知らぬ友人」が日本で封切られる。 2001-04-15 Profil / Media:話題の人 0 主人公ハリーの限度を知らない “親切” に思わずぞくっとしてしまう。「凍りつくようなコメディと悪夢的なスリラーの美味なる混合」(テレラマ誌) などと絶賛された『ハリー、見知らぬ友人』は、フランス映画界に久しぶりの新風をもたらした。監督のドミニク・モルさん [...]
イヴ・パルリエさん Yves Parlier 一 ロビンソン・クルーソー顔負けの単独航海を成し遂げた。 2001-04-01 Profil / Media:話題の人 0 単独無寄港世界一周ヨットレース〈ヴァンデ・グローブ〉に参加したイヴ・パルリエさん (40) が、3月16日、優勝したデジョワヨーさんに34日遅れてレ・サーブル・ドロンヌ港に戻ってきた。 パルリエさんは11月9日にスタートして以来トップを争っていたが、12月17日、25mの帆柱 [...]
セルジュ・ゲンズブールさん Serge Gainsbourg 一 没後10周年。シャンソン界の挑発者S・Gの人気衰えず。 2001-03-15 Profil / Media:話題の人 0 「好き、好きよ、ええ、あなたが好き」 「俺もそう、いとしい女よ。波のように俺はいく、満ちたり引いたり光ったり。 腰のくびれのあいだで、満ちたり引いたり…」ジェーン・バーキンと歌った「ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ」で世間を騒がせたゲンズブールは、1928年パリに [...]
暗闇の中の討論番組。 2001-03-15 Profil / Media:話題の人 0 France 2の午前11時のニュースでは、ニュースキャスターの話を手話の人が伝える。耳の不自由な人がトークショーのゲストに呼ばれると、話の経過を伝える手話が画面に映る。とはいえ、同じように受信料を払っている耳の不自由な人を考慮に入れたテレビ番組はまだまだ少ない。では、目の見え [...]
ベルトラン・ドラノエさん Bertrand Delanoe 一 社会党公認パリ市長候補。人気上昇中だ。 2001-03-01 Profil / Media:話題の人 0 「私は、おそらく、みんなが考えているよりずっと野心家だ」と語るドラノエさんだが、政治家としては目立たない存在だった。社会党のストロスカーン元蔵相がパリ市長候補を断念したために、ピンチヒッターとして檜舞台に。最近の世論調査ではドラノエ支持が過半数を超え、パリ市長就任の可能性が高ま [...]
ジェラール・ミレールさん Gerard Miller 一 大学で精神分析を教えながら、マスコミでも売れっ子。 2001-02-15 Profil / Media:話題の人 0 1968年の5月革命当時、ミレールさんは19歳だったが、すでに左翼活動家として頭角を現していた。その秋にパリ高等師範学校哲学科に入学したものの、毛沢東主義に従って70年からは2年間農業に従事。その後バルト、フーコーに師事し、ラカンの理論に心酔して精神分析の道を選ぶ。現在は自宅で [...]
リシャール・ヴィランクさん Richard Virenque 一 ようやくドーピング違反を認めた自転車レーサー。 2001-02-01 Profil / Media:話題の人 0 1998年ツール・ド・フランスのフェスティナ・チーム・ドーピング違反事件で、ドーピングの事実を否定し、自供した元同僚たちをうそつき呼ばわりしてきたリシャール・ヴィランク選手 (31)だが 、昨年10月24日、同事件裁判でようやく「ウイ」。とはいえ「インチキしたわけではない。自転 [...]