jean-Marc Ayrault–第1回投票でナント市長にらくらく再選。 2008-04-01 Profil / Media:話題の人 0 フランスの10大都市の中で市民が市政に一番満足しているのは、ロワール・アトランティック県のナント市(人口約28万人)。1989年からこのナント市の市長の座についているのが社会党のジャン=マルク・エロー氏(58)。今回の地方選挙でも第1回投票で55.7%獲得し楽々3度目の再選を果 [...]
一つの映画作品が、フランス北部の人たちの誇りを取り戻させた。 2008-03-15 Profil / Media:話題の人 0 ダニー・ブーンが監督主演した映画作品『Bienvenue chez les Ch’tis ようこそ、シュティの国へ』が、フランス全国封切り1週間で観客動員数350万を超えるという、史上最大のヒットとなった。ch’ti(シュティ)あるいはch’ [...]
Nathalie Kosciusko-Morizet– 右派の中にあって環境保護に力を尽くす。 2008-03-01 Profil / Media:話題の人 0 ダチ法務相やヤデ人権担当相などマグレブ系、アフリカ系女性大臣がマスコミで目立っていたが、昨年10月の環境会議以来、環境保護団体と政府の間に立って敏腕をふるったナタリー・コシウスコ=モリゼ環境担当相(34)がテレビに登場する回数が増えている。ブロンドで一見おとなしそうな美人だが、 [...]
Marc Lievrement–仏ラグビーチームの新監督に期待大。 2008-02-15 Profil / Media:話題の人 0 2月2日から欧州6カ国対抗ラグビーが開幕し、フランスチームは3日、スコットランドと対戦した。期待はずれの4位に終わった昨年のW杯後、スポーツ相に引き抜かれたベルナール・ラポルトにかわって監督に就任したマルク・リエーヴルマンは、素早い攻撃的なラグビーを目指すと、スコットランド戦を [...]
Helene Berr — アンネ・フランクの日記に劣らない感動。 2008-02-01 Profil / Media:話題の人 0 ナチス占領下のパリに住んでいたユダヤ人女性エレーヌ・ベールが、1942年4月から1944年2月にかけて書いていた日記が発行された。 「(…)J.M.(恋人のジャン・モラヴィエッキ)と果実を摘みに行った。今、それを思い返すと、夢を見ているような気持ち。草は露にまみ [...]
Nicolas Sarkozy– サルコジ大統領年頭の挨拶から。 2008-01-15 Profil / Media:話題の人 0 「フィヨン首相および各閣僚と共に、この8カ月間、根本的な改革を目指してきた。この改革がゆっくり過ぎるという人たちは、私としてはできる限りのことをやってきたけれど、関係者との対話、交渉が必要だということを留意してもらいたい。変革が早すぎるという人たちは、これまでフランスが変革をあ [...]
Fred Chichin –〈リタ・ミツコ〉が独りぼっちになってしまった。 2007-12-15 Profil / Media:話題の人 0 心にストレートに響く歌詞、覚えやすいメロディー、弾むようなリズム感で、30年間近くひたすらロックし続けてきたカトリーヌ・ランジェとフレッド・シシャンからなる〈リタ・ミツコ〉。新アルバムのツアー中、オランピア劇場での公演当日の11月28日朝、フレッドがガンで亡くなった。53歳。 [...]
Louise Bourgoin — テレビの天気予報タイムが刺激的になった。 2007-12-01 Profil / Media:話題の人 0 テレビで、操り人形のようなジェスチャーで天気予報する人たちは頭に残らないものだ。時には、話しぶりを変えて新風を、という人もいるが、それがかえってわざとらしく「天気予報だけでいいんだよ!」といらだったりする。 そんなTV天気予報界にルイーズ・ブルグワンが出現。チャンネルはCan [...]
Bernard-Henri Levy– セゴレーヌへの思い入れたっぷりな評論家。 2007-11-15 Profil / Media:話題の人 0 白い開襟シャツに黒い上着、長髪をかき上げながら話すベルナール=アンリ・レヴィ(通称BHL。59歳)の姿が、最近テレビのトークショーをにぎわせている。10月に出版された『Ce grand cadavre à la renverse 仰向けのこの大きな死体』の宣伝が第 [...]
Brice Hortefeux — 左派だけでなく与党内からも批判される移民相。 2007-11-01 Profil / Media:話題の人 0 ブリス・オルトフ移民・同化・国民アイデンティティ・共同開発相(49)が提案した移民規制法修正案は、国民議会で可決されたが、移民が家族呼び寄せビザを申請する際にDNAテストを導入するなどの項目を含み、左派だけでなく右派からも強く批判された。敬虔なキリスト教徒でヒューマニストのオル [...]