最新映画情報 2000-02-01 舞台・映画 0 ●Cours toujours 生後8日で割礼を受けたひとり息子の包皮を土に埋めるのを忘れた若いピアニスト、ジョナスは、ユダヤ教成人式の宴会のための演奏を放り投げ、夜のパリへと飛び出していく。外は、ローマ法王のパリ訪問を機会に若いカトリック教徒たちが集う世界大会で賑わい、ジョナ [...]
ちょっとした発見だ。 « Marie,Nonna,la vierge et moi »ほか 2000-01-15 舞台・映画 0 『マリー、ノナ、聖母と私/Marie, Nonna, la vierge et moi』は、『ピガール』での主演が光った俳優フランシス・ルノーの初監督作品。テレビ (ARTE) 放映後に劇場公開 (1/26) される。フランス東部の鉄鋼業地帯を舞台に、ここからの脱出を夢見て、そ [...]
年忘れに最適の喜劇映画。 « Le fils du francais » 1999-12-15 舞台・映画 0 ファニー・アルダンは大好きな女優、ああいうオンナになれたらなと思う。憧れ!トリュフォーの名作の彼女から、『ペダル・ドゥース』の、ゲイ相手のオトコ勝りの女将まで、様になる女優だ。 その彼女が、とうとうオバアチャン役 (ちょっとショック…) に挑んだのが、『フランス人 [...]
黒沢清監督インタビュー 1999-12-01 舞台・映画 0 「1997年、パリのFestival d’automne で『CURE』を上映した時が、僕の映画をフランスの方に観てもらった最初の機会でした。僕はすでに20本近い映画を撮っていたので、日本にまだこんな映画監督がいたのか?と、“イリオモテヤマネコの発見”のような驚きがあ [...]
ドグマの3弾目も生身の面白さ。 « Mifune » 1999-11-15 舞台・映画 0 『ミフネ/Mifune』という不思議なタイトルの映画。そのミフネとは三船敏郎のことなのだ。が、何故こういう題名になったかというのは、映画を観てのお楽しみということにしておこう。 『ミフネ』は、トーマス・ビンターベアーの『セレブレーション/Festen』、ラース・フォン・トリア [...]
最新映画情報 1999-11-01 舞台・映画 0 ● L’Humanite 刑事ファラオンは、娘と妻を同時に亡くすという暗い過去を持っている。 人付き合いが悪く内にこもりがちのファラオンが唯一心を許すのが、近所に住む独身女性ドミノとその恋人ジョゼフで、三人はよく連れ立って外出している。 ファラオンは、地元で起こった [...]
F・ウィテカーが魅力的だ。 « Ghost Dog » 1999-10-15 舞台・映画 0 ジム・ジャームッシュの最新作『ゴースト・ドッグ』は、まずなんと言ってもタイトル・ロールを演じるフォレスト・ウィテカーの魅力。映画の中で、クマ呼ばわりされる体型(元アメフト選手)から醸し出される(本当は獰猛なのかもしれないけど)愛くるしくて撫で撫でしたくなってしまう感じがグー。一 [...]
最新映画情報 1999-10-01 舞台・映画 0 ● Eyes wide shut 日本公開から2ヶ月近く遅れてフランスでも先月15日から公開されているキューブリックの最終作。これまで「衝撃的な」映画を撮っていた彼は、やはり「衝撃的な」シネアストであった。衝撃的なのはクルーズとキッドマンの共演でも、この映画で切り刻まれていく夫 [...]
淡泊なようで暖かい作品。 Wonderland ほか 1999-09-15 舞台・映画 0 ●Wonderland 定年後ふたりきりで暮らす夫婦、それに20代後半でそれぞれ独立した3人の娘と居所不明の息子。崩壊はしていないが円満でもないという、平凡なイギリスの家庭の数日間。夫婦愛も冷え切って石のように固く心を閉ざした母、姉妹間の嫉妬、男女間のすれ違い…各 [...]
夏休みに見たい3本の映画。 Les Amants Criminels ほか 1999-08-01 舞台・映画 0 さあバカンスだ! パリ残留組には、『私を連れてって/ Emporte-moi』を推薦。カナダの女性監督、レア・プールの思春期もの。自身を振り返ってみても、13歳の年は特別だったと思う。女の一生(!) における、子供から大人への過渡期真っただ中。13歳ものの傑作としては、シャルロ [...]