素朴な演技に真実味があり秀逸。 »Atanarjuat » 2002-02-15 舞台・映画 0 今月は、初のエスキモー(という呼称はインディアンの言葉で « 生肉を食べる人 » という意味なのだそうだ。差別語に過敏な最近、本人たちによる自称イヌイットが定着。というわけで改めて)初のイヌイット映画『Atanarjuat, la légende de l’homm [...]
最新映画情報 2002-02-01 舞台・映画 0 ●Porto de mon enfance 冒頭でピントが合わずぼやけたままの廃屋が登場し、この家で自分は生まれた、としゃがれ声の説明が入る。93歳でますます健在なポルトガル人監督マノエル・ド・オリヴェイラが、自分が生まれ育ったポルトーの「昔」を、懐かしさをこめて振り返る。マノ [...]
少年、少女の不敵な表情が忘れられない。 »Little Cheung » 2002-01-15 舞台・映画 0 中国に返還される直前の香港を舞台に8歳の少年、リトル・チュンの日常を描く。その向こうに見えてくるのは…? 初めてフルーツ・チャンの作品を観たことになる。すでに彼は『メイド・イン・ホンコン』(’97)、『花火降る夏/ザ・ロンゲスト・サマー』(&rsquo [...]
歌あり踊りありのお気楽作品。 « Silence…on tourne » 2001-12-15 舞台・映画 0 日本でも大ヒットとなったJ=P・ジュネの『アメリ』、先日、12人程の集まりで観てないのは唯一人だった。そこで何故こんなにウケるのだろう? という話になり「シンプルで癒されるから」というのがそこでの結論となった。フランス映画は基本的に « 辛気くさい » というのが一般日本人が抱 [...]
最新映画情報 2001-12-01 舞台・映画 0 ●HIGHWAY 鉄の重りを口にくわえた青年、ガラスのかけらの上を歩かされる幼い兄弟、彼らを見守る両親。凄いようなそうでもないような見せ物を披露しながら、乾いた大地をオンボロ車で移動していく大道芸人一家。 カザフスタンの監督セルゲイ・ドヴォッツスボイは、偶然市場でこの大道芸人 [...]
大人の暴力と若者の暴力、どっちが怖い? « Battle Royale » 2001-11-15 舞台・映画 0 日本で昨年末に公開され、社会的にも大きな話題となったヒット作『バトル・ロワイヤル』がフランスにも上陸する。 若者の暴力を収拾できなくなった大人が、大人の特権である権力を行使して、戒めのために « バトル・ロワイヤル » なる法律を作り、全国の中学から3年生の1クラスを任意抽出し [...]
最新映画情報 2001-11-01 舞台・映画 0 ●Reines d’un jour 浮気にあこがれる耳鼻咽喉科の女医、仕事で写真を撮りにいった結婚式で花婿の子供を胎内に授かってしまった若い娘、仕事中に妻から離婚を言いわたされるバスの運転手、昔の恋人が訪れるというのであわてて乱雑なアパートを片付ける元テレビ料理番組 [...]
ドゥヴォス、カッセルの演技が素晴らしい。 « Sur mes levres » 2001-10-15 舞台・映画 0 やっぱりロメールは凄い! <六つの教訓話>シリーズや<喜劇とことわざ>シリーズをこよなく愛してきた(吉)ではあるが、最新作『イギリス婦人とオルレアン公 / L’Anglaise et le Duc』を観るにあたっては多少ビビった。何しろコスプレ(!?)だ。動きの少な [...]
何とも微妙でかつ詩的な違和感。 « L’Anglaise et le Duc » 2001-09-15 舞台・映画 0 やっぱりロメールは凄い! <六つの教訓話>シリーズや<喜劇とことわざ>シリーズをこよなく愛してきた(吉)ではあるが、最新作『イギリス婦人とオルレアン公 / L’Anglaise et le Duc』を観るにあたっては多少ビビった。何しろコスプレ(!?)だ。動きの少な [...]
ベアトリス・ダルが身も心も委ねている。 « Trouble Every Day » 2001-07-15 舞台・映画 0 クレール・ドゥニの映画は独特だ。観客をすっぽり包み込んでくれるような暖かさはない。常にどこかに違和感を感じながら観ている。それはテーマのせいばかりではないような気がする。監督の中に観客との距離を保ちたいという意識があるのではないかなー。 話題の新作『ガーゴイル/Trouble [...]