Brasserie Rosie|ノスタルジックな演出に好感のブラッスリー。

ハトの肉とフォアグラの入ったピチヴィエ Pithiviers à la mode Chanmé。

 コロナウイルスで自宅待機が終わったら、まずやりたいことのひとつ。バスティーユ界隈に今年1月に開店したブラッスリー。席数200と規模も大きいうえに、年中無休で店のHPから簡単に予約ができるので便利だ。

 前菜のオススメは、小ぶりのコロッケという感じのクロメスキ(7€)。豚の肩肉を16時間加熱して作った自家製ハムがぎっしり詰まった揚げ物に、エスプレット唐辛子風味のニンジンのソースが添えられていてワインのお供に最適だ。

 メインはいろいろ試した中で一番気に入ったのが、ステーク・フリット(13€)。シャロレー種の牛肉、二度揚げのフライドポテト、ベアルネーズソースの美味しさにハマります。贅沢をしたいなら、ハトの肉とフォアグラの入ったピチヴィエ(22€)も悪くない。ピチヴィエとは、一人分を個別に焼いたドーム形のパテのパイ包みで、肉やフォアグラ、ホウレンソウが美しく層になっている。その形状からわかる通り、火の通し加減が非常に難しい料理なのだが、ハトの肉が見事なバラ色のロゼであっぱれ。

定番コキエットにもトリュフスライスが踊り贅沢な一皿に。

安く済ませたいなら、ワインは店の名を冠したCuvée Rosie(赤、白ともに15€/グラス3.5€)を選ぼう。ラングドックの太陽を浴びたフルボディで、クラシックな料理にぴったりだ。デザートで試したいのは、シェフのスペシャリテのサントノレ(8.5€)。

 ロジーらしさといえば、必ず行ってみたいのが2階にあるトイレ。10人あるいは20人の会食用スペースと共に、田舎にあるおばあちゃんち、という雰囲気がほのぼのとしていて好感が持てる。こうしたノスタルジックな演出は、メニューやスタッフのユニフォーム、食器やインテリアにもあって興味深い。(里)

看板デザートのサントノレ。

Brasserie Rosie

Adresse : 53 rue du Faubourg Saint-Antoine, 75011 Paris
TEL : 07.4919.1962
アクセス : M° Bastille /Ledru-Rollin
URL : https://brasserierosie.com
12h-14h15/ 19h15-22h15 (木金土は-22h30)

 

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