新型コロナウイルス感染拡大を抑えるためにフランス政府が発表した新しい措置により、3月17日(火)正午より、外出の際は、「例外的外出証明書」に必要事項を記入し、携行することが求められます。家でプリントできない方は、手書きで同様のことを紙に書いたものを携行してください。
※3月18日水正午よりスマートフォンでサイン済みのPDF書類は不可になっています。
10万人の憲兵が取締りにあたり、反則者には今日のところは38ユーロの罰金が科せられます。内務大臣は、今後は135ユーロまで罰金の額が上がることを示唆。例外が認められるのは以下の場合です。
※3月18日水より、375ユーロに罰金が上がっています。
・在宅勤務が不可能な場合の通勤(雇用主がサインした別の証明書が必要)、時期を変えられない仕事の移動。
・生活に必要な買い物をする場合。
・健康上の理由で移動が必要な時。
・家族の事情で移動が必要な時、子どもを預かる、手助けが必要な人に会いに行くこと。
・家の近所で個人で運動をするのは良いが、グループでのスポーツ禁止。
フランス内務省のこちらのページからも詳細確認、ダウンロードができます。