「 口論でもない。情熱が原因の事件でもない。殺人assassinatです」
昨年10月末、アレクシア・ダヴァルさん の死体がオート・ソーヌ県の森の中で発見された。1月29日から、夫のジョナタン・ダヴァルさんが主要容疑者として取り調べられ、翌日彼女を絞殺したことを自白。彼の弁護士が 「容疑者はアレクシアさんに常に威圧されていたから」と語ったことへの、マルレーヌ・シアッパ男女同権担当相の怒りの発言。
これに対し、司法界、政府内からも、司法権の独立、推定無罪の原則を侵害するものだ、assassinatとは殺意をもった計画的なものである、などと批判され、同相は発言に行きすぎがあったことを認めた。