12/10
来年1月に2つの県から1つの領土共同体に移行するのを受けて、コルス議会(定員63)選挙が行われた。決戦投票の結果、自治拡大派と独立派の連立リスト「ぺ・ア・コルシカ」が56.5%の得票率で41議席を獲得し、改選前よりさらに議席を増やした。第1回投票で敗退した独立派党「Uリノヴュ」の票が流れ、第1回投票の45.4%からさらに躍進。投票率は52.6%と低かった。改選前にそれぞれ4議席、3議席だった国民戦線と共産党系は敗退。「ぺ・ア・コルシカ」はコルシカ語公用語化や「政治犯」の釈放を求めており、自治権拡大を中央政府に求めていくと思われる。
コルス議会選、独立派勝利
12/10
来年1月に2つの県から1つの領土共同体に移行するのを受けて、コルス議会(定員63)選挙が行われた。決戦投票の結果、自治拡大派と独立派の連立リスト「ぺ・ア・コルシカ」が56.5%の得票率で41議席を獲得し、改選前よりさらに議席を増やした。第1回投票で敗退した独立派党「Uリノヴュ」の票が流れ、第1回投票の45.4%からさらに躍進。投票率は52.6%と低かった。改選前にそれぞれ4議席、3議席だった国民戦線と共産党系は敗退。「ぺ・ア・コルシカ」はコルシカ語公用語化や「政治犯」の釈放を求めており、自治権拡大を中央政府に求めていくと思われる。