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マクロン前経済相(38)は来年春の大統領選挙に出馬すると正式に表明した。前経済相はパリ郊外ボビニー市の職業訓練所で短い演説を行い、現在の政治システムは「国益よりも自らの生き残りの心配をしている」と政治の行き詰まりを批判。しかし、世論調査では肯定的意見が50%と人気は高いが、左派でも右派でもないと主張するマクロン氏には後ろ盾がない。同氏は自分を抜擢したオランド大統領が出馬しても立候補は取り消さないと発言。同氏は同日、財務監査総局を辞職した。
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マクロン前経済相(38)は来年春の大統領選挙に出馬すると正式に表明した。前経済相はパリ郊外ボビニー市の職業訓練所で短い演説を行い、現在の政治システムは「国益よりも自らの生き残りの心配をしている」と政治の行き詰まりを批判。しかし、世論調査では肯定的意見が50%と人気は高いが、左派でも右派でもないと主張するマクロン氏には後ろ盾がない。同氏は自分を抜擢したオランド大統領が出馬しても立候補は取り消さないと発言。同氏は同日、財務監査総局を辞職した。