ブルゴーニュ産というクラクビトゥーというチーズを買ってきた。ソーヌ・エ・ロワール県などで作られているヤギ乳チーズで、アンドルエ氏のチーズ本によると、ニンニクやハーブ入りのフレッシュチーズとあるけれど、これはきちんと熟成されたもの。皮は灰緑色のカビに覆われオレンジ色がかっている。身は明るいクリーム色。むっちりと密な身を頬張ると、マッシュルームを思わせる香りがあり、軽い酸味の柔らかなヤギ乳の味わい。ワインは、ピノ・ノワール種のブドウから作られるサンセールの上品な赤はどうだろう。
6月のチーズ:Claquebitou
ブルゴーニュ産というクラクビトゥーというチーズを買ってきた。ソーヌ・エ・ロワール県などで作られているヤギ乳チーズで、アンドルエ氏のチーズ本によると、ニンニクやハーブ入りのフレッシュチーズとあるけれど、これはきちんと熟成されたもの。皮は灰緑色のカビに覆われオレンジ色がかっている。身は明るいクリーム色。むっちりと密な身を頬張ると、マッシュルームを思わせる香りがあり、軽い酸味の柔らかなヤギ乳の味わい。ワインは、ピノ・ノワール種のブドウから作られるサンセールの上品な赤はどうだろう。