5/12
右派の共和主義者党(LR)と中道UDIが共同で提出した政府不信任案が国民議会で否決された。LRとUDIの全議員に加え左翼前線議員10人が賛成したが、賛成票246は絶対過半数の288票に届かなかった。この不信任案は、10日にヴァルス首相が労働法改正法案を憲法49-3条の規定により無票決で議会通過させることを閣議の賛成を得て決めたため、提出された。この否決により法案は国民議会で可決された形になった。一部の社会党議員やエコロジスト、共産党も不信任案を提出しようとしたが、全議員の10分の1の署名を集められず提出できなかった。
政府不信任案、否決
5/12
右派の共和主義者党(LR)と中道UDIが共同で提出した政府不信任案が国民議会で否決された。LRとUDIの全議員に加え左翼前線議員10人が賛成したが、賛成票246は絶対過半数の288票に届かなかった。この不信任案は、10日にヴァルス首相が労働法改正法案を憲法49-3条の規定により無票決で議会通過させることを閣議の賛成を得て決めたため、提出された。この否決により法案は国民議会で可決された形になった。一部の社会党議員やエコロジスト、共産党も不信任案を提出しようとしたが、全議員の10分の1の署名を集められず提出できなかった。