★★★Gérard Pierron
アラン・ルプレストほか、多くの歌手に曲を提供しているジェラール・ピエロンは、詩人ガストン・クーテ(1880-1911)の作品に、自ら曲をつけて歌った79年の『ガストン・クーテ集』と85年の詩人たちを歌った『ブールジュの春』でライブ盤で名誉あるACCディスク大賞を2度も受賞。
そのピエロンと彼の仲間たちによる、クーテ没後100年を記念する合同コンサートが興味深い。現代のフランソワ・ヴィヨンと呼ばれたアナーキスト詩人のクーテは、アブサン酒を飲み過ぎてアルコール中毒になり、おまけに結核を患い31歳の若さでこの世を去った。彼の詩は、辛辣な反語をちりばめた力強い言葉が特徴。 »La Paysanne (La Marseillaise) »、 »Le discours du traîneux »、 » Le gâs qu’a perdu l’esprit » などの唄は、今日聴いても共鳴できるものがある(南)
24日-27日20h30。日16h。22€(Fnac)。
L’Européen : 5 rue Biot 17e 01.4387.9713
