それぞれのサラダに応じて、各種チーズを加えれば、とたんにぜいたくに見えるし、栄養のバランスも抜群。 ギリシャ風サラダ:といえば、フェタチーズが入るのかな? と見抜いた人が多いに違いない。野菜は、サラダ菜の他に、トマトや、赤や黄色のピーマン、キュウリ、黒オリーブなど彩りよくミックスしたい。軽く煎った松 の実pignonも混ぜ入れて、サイコロのように切ったフェタを散らす。ドレッシングはオリーブ油ベースだ。 ロワール風サラダ:薄く輪切りにしたヤギ乳チーズをパンの上にのせてオーブンの上火で焼いたものを、フリゼ菜やルッコラ菜のような軽い苦みのあるサラダ菜の上に飾る。細かくきざんだニンニクを加えたドレッシングはどうだろう。 サヴォワ風サラダ:食べやすく切り分けたゆでたジャガとサラダ菜をミックスし、サイコロに切ったサヴォワ地方の名チーズ、ボーフォールをサイコロに切った ものと、燻製ソーセージをゆでて輪切りにしたものを混ぜ入れれば、ボリューム満点。きざんだエシャロット入りのドレッシングがいい。(真) |