●ヒマワリ用殺虫剤とミツバチ ドイツのバイエル社が開発した除虫剤 “le Gaucho” は1994年からヒマワリ畑で大量に使用されてきたが、Inra (Institut national de la recherche agronomique 国立農業開発研究所) などの研究・調査で、この除虫剤の成分の中にミツバチの帰巣神経をマヒさせるものがあり、1996年から現在までにミツバチの巣箱45万個が減少した主な原因になっていることが判明した。養蜂業者はこの除虫剤の全面使用禁止を要求している。 ●世界自動車見本市にこれまでにない人出 9月30日から10月15日まで、パリのポルト・ド・ヴェルサイユで開催されていたLe Mondial de l’automobile (世界自動車見本市) の入場者数は140万人を超え、これまでの最高を記録した。プジョー社の206クーペやBMW社のミニなどに人気が集中した。 ●オーブリ氏、リール市長を目指す |