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難民受け入れに名乗りを挙げる622市町村長が政府のイニシアティブでパリで会合を持ち、その席上、カズヌーヴ内相は受け入れ難民1人当たり1000ユーロを市町村に援助すると発表した。また、難民を支援する市民団体に住宅を貸す賃貸人にも同額の援助をすると約束。一方、パリのオーステルリッツ駅近くのセーヌ河岸でテント生活をする約500人の難民と、18区区役所広場の約400人が17日までに立ち退かされ、パリ首都圏各地の緊急収容センターに収容された。イル・ド・フランス地域圏は16日、食料、医療、宿泊など難民支援のための緊急対策に特別に550万ユーロを充てると明らかにした。
