19%→40%
1月16日から17日にかけてIFOPが行った世論調査によると、フランソワ・オランド大統領の支持率が21ポイント跳ね上がって40%に。11日のテロに抗議して表現の自由を擁護するデモに、50カ国余りの首脳を参加させることに成功したことなどがこの数字に影響しているとみられる。IFOPによると、1991年の湾岸戦争時にミッテラン大統領の支持率が19ポイントアップしたことに勝る、世論調査史上最大の数字だという。同時にマニュエル・ヴァルス首相の支持率も17ポイントアップして61%に。なお、2012年の大統領就任後の最初の世論調査では、オランド大統領の支持率は63%だった。