1981年、オーストリアのザルツブルッグで生まれたハーゲン弦楽四重奏団。モーツァルトやベートーヴェン、ブラームスで、バランスがよくとれた、それでいながらメリハリのある名演奏を聴かせてくれ、日本でもどんどんファンが増えている。今回のパリ公演、3回にわたってベートーヴェンの弦楽四重奏曲を演奏する。13日20hは、8番と15番。14日11hは6番、10番、11番。14日16hは9番と13番と大フーガ。10€〜45€。
20日20h、同じサル・プレイエルでベルリンフィルの首席ヴァイオリン、ガイ・ブラウンシュタイン率いる室内楽団でブラームス。チェロソナタ第1番、クラリネット五重奏曲、ピアノ四重奏曲第3番。ピアノはスティーヴン・コヴァセヴィッチだから聴き逃せない。10€〜45€。
M°Ternes www.sallepleyel.fr