2月18日、ナント市で高さ40mのクレーン上に立てこもっていた42歳の男性が無事地上に下りた。この男性は、別居した妻が養育権を獲得した子ども(6歳)に1年半前から全く会えなくなったとして、15日からクレーンに上って「父親を取り上げられたブノワ」という横断幕を掲げて抗議していた。20日にはモンペリエで、離婚後の子どもとの面接交渉権の条件を不満とする男性(42)が高さ18mの水道橋に上り、家庭裁判所の判事との会見ができなければ、飛び下りると主張。会見が認められ、同日に橋から下りた。これらの事件を受けて、トビラ法相は養育権の調停方法を改善すると発言した。
クレーンの上で4日間、抗議の居すわり
2月18日、ナント市で高さ40mのクレーン上に立てこもっていた42歳の男性が無事地上に下りた。この男性は、別居した妻が養育権を獲得した子ども(6歳)に1年半前から全く会えなくなったとして、15日からクレーンに上って「父親を取り上げられたブノワ」という横断幕を掲げて抗議していた。20日にはモンペリエで、離婚後の子どもとの面接交渉権の条件を不満とする男性(42)が高さ18mの水道橋に上り、家庭裁判所の判事との会見ができなければ、飛び下りると主張。会見が認められ、同日に橋から下りた。これらの事件を受けて、トビラ法相は養育権の調停方法を改善すると発言した。