バッハからベリオまでと、幅広い音楽性を持ったイタリア出身の指揮者リッカルド・シャイーは、2005年からライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団のカペルマイスター(音楽総監督)に就任。このオーケストラの、長い伝統に培われたいぶし銀のように渋く、かっちりとした響きから、シャイーがどんなベートーヴェンを引き出すか、大いに楽しみ。22日は2番と5番,23日は1番と7番、29日は3番と8番、30日は4番と6番、31日は9番(バリトンのトーマス E.バウアーが聴きもの)。23日は16h。それ以外は 20h。10€〜85€。
やはりサル・プレイエルで17日20h、ミハイル・プレトニョフ指揮するロシアナショナル管弦楽団が演奏する。シベリウスの『ペレアスとメリザンド』、チャイコフスキーの『白鳥の湖組曲』、ラフマニノフが得意のニコライ・ルガンスキーのピアノでラフマニノフの協奏曲第3番。
10€〜85
€。Salle Pleyel : 252 rue du Fbg Saint-Honoré 8e
M°Ternes
www.sallepleyel.fr
M°Ternes
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