アイスランドの火山灰、欧州の空に影響 N° 699 2011-06-02 アイスランド南東部にあるグリムスボトン火山が5月21日に噴火し、その火山灰の影響で23日からヨーロッパ北部の空の便に影響が出ている。英国航空はロンドン=スコットランド間の便を24日まで運航を停止し、KLMも英国北部とアムステルダム間の運航を停止。さらにノルウェー、デンマークでも欠航便が出ている。25日にはドイツ北部、ベルリン空港などが一時閉鎖されたが、同日、フランスのマリアニ交通担当相は「火山の活動がこれ以上激しくならない限りフランスの空港には混乱はないだろう」と発表。 Share on : Recommandé:おすすめ記事 フランスでもテレワーク後退の傾向に。 バイルー内閣の閣僚の半分以上が百万長者! コンテチーズは環境を破壊するのか? 事件から130年、ドレフュスの昇級を国民議会が可決。 「虐殺には加担しない」マルセイユ港荷役作業員、イスラエルへの武器積荷を拒否。 7月からセーヌ川遊泳。