chou a la creme
シュー生地を、大きめの玉に絞り出してから焼き、横に二つに切り分けてクリームを詰めたもの。日本では、中にカスタードクリームcrème pâtissièreを入れることが多いが、フランスでは、もっぱらバニラ風味のホイップクリームcrème chantillyだ。白鳥の形にすると子供たちが喜ぶだろう。シューを焼く時に、生地の一部を細長いS字形に絞り出して焼く。焼き上がってから二つに切り分けた皮の上の方を、二つに切り分け、生クリームを絞り出した上に、末広がりにそっと置けば翼になる。そして細いS字形を立てるように置けば、首、頭、くちばしになる。