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終末ケア関連法案が閣議提出前に合法性を問うため国務院に諮問された。仏紙の報道によると法案内容は、不治の病に侵され、身体的・精神的苦痛がある人が死を望めば、死をほう助されることができる。死をもたらす薬剤は自分で注入することが原則だが、それが困難な場合は医師、看護師や信頼できる人に依頼できる。死のほう助を求められた医師は別の医師や看護師、介護士、精神科医らの意見を仰ぎ、15日間以内に回答をする。拒否された患者は行政裁判所に訴えることができる。法案は5月末に国会審議の予定。
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