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国営テレビF2局の番組で12月7日、俳優ジェラール・ドパルデュー氏が北朝鮮訪問時に少女らにわいせつ発言をする様子が放映されたことを受け同氏への批判が高まった。だが、20日にマクロン大統領は「彼は偉大な俳優で仏に誇りをもたらした」と擁護。さらにフィガロ紙25日付の同氏擁護の論壇にナタリー・バイユら芸能関係者約60人が署名。さらにそれに反対する600人のアーティスト署名の論壇が29日にメディアパートに掲載。1日にはリベラシオン紙で「アートは免罪の逃げ場ではない」と150人署名。文化界を2分する論争に。
ドパルデュー巡って論争
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国営テレビF2局の番組で12月7日、俳優ジェラール・ドパルデュー氏が北朝鮮訪問時に少女らにわいせつ発言をする様子が放映されたことを受け同氏への批判が高まった。だが、20日にマクロン大統領は「彼は偉大な俳優で仏に誇りをもたらした」と擁護。さらにフィガロ紙25日付の同氏擁護の論壇にナタリー・バイユら芸能関係者約60人が署名。さらにそれに反対する600人のアーティスト署名の論壇が29日にメディアパートに掲載。1日にはリベラシオン紙で「アートは免罪の逃げ場ではない」と150人署名。文化界を2分する論争に。