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今年第1四半期の失業率は7.1%と1982年以来の低い数字になったと国立統計経済研究所(INSEE)が発表した。失業者は昨年第4四半期より7000人減って約220万人。15~24歳の失業率は0.2ポイント減の16.6%、50歳以上は5.2%。15~64歳の就労率は68.6%と前四半期より0.3ポイント上昇。ただし、上記失業率は、すぐに働くことが可能で職探しをしているとの条件を満たす国際労働機関の定義によるもので、同条件を満たさない失業者は前四半期より6.2万人増加。政府は2027年完全雇用を目指す法案を準備中。
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