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仏紙は仏企業の倒産数はCovid-19前のレベルに戻ったと報じた。企業情報のアルタレス社が公表した数字によると、今年第1四半期の倒産は昨年同期比43.6%増の1万4317件で2018年のレベル。コロナ時の企業支援がほぼ終了した上、インフレや消費の冷え込みにより、特に食品販売、外食、美容院、アパレルの倒産が増えた。不動産売買減少、住宅ローン金利上昇により不動産屋の倒産は約2倍。仏銀行によると、23年3月までの1年間の倒産数は約4.5万件、1年前は3万件、2010~19年の平均年間倒産件数は5.9万件。
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