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パリ検察局はニコラ・ユロ元環境相(2017-18)の性的暴行容疑について予備捜査を始めた。国営F2局の25日放映の番組で女性6人が1989-2008年に同氏から性的暴行を受けたと証言したため。予備捜査は、性的暴行が時効でも余罪を確認するため。ユロ氏は暴行を否定しており、メディアの攻撃から家族を守るため公的生活から退くと放映前日に発言。2018年に強姦の告訴が暴露された際(時効で不起訴)、現政権が元環境相を擁護したことが野党や女性団体から非難されている。
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