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国民議会は衛生パス延長を含む保健警戒法案を賛成135、反対125票の僅差で可決した。上院審議は月末。同法案は緊急事態を来年7月末まで延長するもので、その期間に感染状況が悪化すれば、政府は国会採決を経ずに衛生パスなどの規制措置を政令で発布することができる。野党の反対は強く、特に衛生パス関連条項はわずか1票差で可決。校長が生徒の接種有無を医療保険金庫に問い合わせることができる条項も反対が多かった。政府は第3回目の接種を始めており、今後、衛生パスに3回目接種が条件となる可能性も。
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