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政府は仏海外県のグアドループとマルチニークにそれぞれ270人、150人の医師・看護師らを派遣した。両県では7月以降、感染者が急増し、グアドループは10万人当たりの新規感染者が8月半ばに2016人、マルチニークは1164人に達した(23日時点で1715人と826人)。両県とも外出規制や商店・文化施設などの営業制限措置がとられている。病床も逼迫しており、グアドループからは4人が本土に転院。ワクチン接種完了者は本土6割に対し約2割。仏領ポリネシアでも20日に新規感染率が2800人に達し外出規制が敷かれた。
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