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西部ヴァンデ県の小さな町でカトリック神父オリヴィエ・メールさん(60)が鈍器で殴られて殺害された。40歳のルワンダ人男性が自首して死体が発見された。男性は勾留に耐えられない精神状態と鑑定されて直ちに入院。男性はナントで教会のボランティアとして活動していたが、昨年7月のナント大聖堂の放火容疑で逮捕され、司法監視下で釈放され、身元引受人になったのがメールさんの修道会だった。右派や極右政治家は、難民申請を却下されて不法移民になった男を国外退去にしなかった国の責任に非難の声を上げた。
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